広島国際大学が製作した実際に医療・福祉系大学内で行われている実践科目の試験の様子を描写したコンセプトムービー「Cheatable Exam?」が公開されました。
諸外国以上のスピードで進行している日本の高齢化に対応するため、厚生労働省では、2025年を目途に、 人びとが可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進している中で、医療・福祉分野の体制や各職種の職務内容が見直され、従来の医療や介護の枠を超えた「利用者中心のケア」をどう実現するかが喫緊の課題となっています。
広島国際大学ではそんな現場のニーズに応える真のプロフェッショナルを一人でも多く育成し、社会に送り出すため、今年度より「つながって、強くなる。」をコンセプトに掲げた広報活動を始めたそうです。
「テストは一人で黙々と解くもの」という既成概念を覆すム ービーで絶対的正解(=100 点満点)がない中で答えを協創する体験から得られる刺激と、仲間と手を取り合って問題に立ち向かう楽しさをこのムービーでは伝えています。