「オルセーのナビ派展」が三菱一号館美術館で開催中!併設の「CAFE1894」ではお花見も!

2017年4月7日 「オルセーのナビ派展」が三菱一号館美術館で開催しています。
ナビ派は19世紀パリで、ゴーガンの美学から影響を受けて結成された、前衛的な若き芸術家グループです。
「ナビ」とはヘブライ語で「預言者」を意味し、彼らは自らを新たな美の「預言者」と呼んで、新たな芸術表現を模索しました。
近代都市生活の諸相を平坦フラットな色の面で表す装飾性と、目に見えないものを描く内面性。
日常と神秘をあわせ持つナビ派の芸術は、一見控えめで洗練された画面のうちに、20世紀美術を予兆する静かな革新性を秘めています。
「オルセーのナビ派展」では、オルセー美術館が誇るナビ派のコレクションから、油彩約70点、素描約10点など合わせておよそ80点が一堂に会します。
また、三菱一号館美術館併設の「カフェ 1894」では春限定のメニューに加え、店内に桜の木を設置し、クラシカルな建物の雰囲気を味わいながらお花見気分が味わえます。
夜にはライトアップもされ、幻想的な雰囲気の空間で食事を楽しむことができます。
「オルセーのナビ派展」は5月21日まで開催です。
また4月29日〜5月7日には先着30名限定でポストカードがプレゼントされます。
「カフェ 1894」の花見フェアは4月16日までとなっています。

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