2016年5月9日 未来の技術として、期待と不安を背負っている、ドローン。遠隔操作できるカメラとして災害地などでの活躍が期待されている一方、制御できなくなると落下して、人に危害を加える可能性も指摘されています。そんなドローンを使って、空間そのものを表現の場に変えるサービス「Sky Magic」をインターネット広告会社のマイクロアドが、発表しました。
富士山の目の前で撮影された映像では、合計数百個のLEDライトをつけた20台ほどのドローンを空に飛ばして、音楽ソフトと同期させることで、ドローンが三味線の音に合わせてフォーメーションを変えたり、光ったりしています。
特にドローンで作る『逆さ富士』は美しい・・・。
プロジェクトのクリエイティブディレクターの高城剛さんは、ドローンが制御不能になった場合、強度のあるカーボンフレームで、落ちても壊れずにドローンの隊列に戻ることを映像と共に発表会で強調していました。
インターネット広告会社のマイクロアドのプロジェクトなのですが、今後はコンサートやスポーツ試合などでの活用を見込んでいるそうです。
映像:Sky Magic by MicroAd
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