胸キュンのスマホ向けタテ型動画を公開!<右側>できれば2つのスマホを使って見て下さい!ソロユニット『Haru.Robinson(ハル・ロビンソン)』のMV「愛が降る街」
- 2016/1/10
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- Haru.Robinson, ハル・ロビンソン, 愛が降る街, 縦型動画
2015年12月31日 今月デビューしたソロユニット『Haru.Robinson(ハル・ロビンソン)』の「愛が降る街」MVとして、今、注目を集めているスマホ向けタテ型動画が公開されました。スマートフォンからの動画視聴が主流となりつつある今、スマホを傾ける必要がない”タテ型動画”へのニーズが高まっていることを受け、 新しい形でのMV制作を行ったそうです。
◆「愛が降る街」MVストーリー
ふとしたキッカケで高校時代の恋愛を思い出す瞬間からストーリーは始まります。 誰もが一度は感じたことのある「喪失感」。会いたくても会えないけれど、 楽しかった思い出は消すことができない…。 大切な人を失ってしまった彼が、幸せだったあの頃を振り返ります。
◆「愛が降る街」スマホ向けタテ型コネクトMVの楽しみ方
◎右バージョン、左バージョン、2種類の動画がアップロードされています。
右バージョン: この動画(https://www.youtube.com/watch?v=GNDfRuMZddw)
左バージョン: https://www.youtube.com/watch?v=1i90UmCY_u4
◎(できれば2台)スマホをご用意ください。
スマホ2台の場合:2台を並べ、右バージョンと左バージョン、それぞれの再生ボタンを同時に押してください。
スマホ1台の場合:どちらかのバージョンで再生してください。
※1台のみの場合は半分に分割された映像を見ることができます。
◆期待のシンガーソングライター Haru.Robinson(ハル・ロビンソン)
福岡県出身、末並弘史(Vo&Gt)によるソロユニット。高校中退し、音楽専門学校へ通いながらバンドを結成、福岡のストリートやライブハウスでの活動を経て、2007年に単身上京。現在、東京下北沢のライブハウスを中心に活動中。
この動画の制作意図について「愛が降る街」MV 企画担当・クリエイティブディレクター・野村 志郎さんによると・・・
「愛が降る街」は、高校生を中心に共感してもらえる曲だと思ったので、PCではなくスマホ視聴が圧倒的に多いだろうな、というのが始まりでした。そのような中、スマホ向けのタテ型視聴スタイルが若者を中心に定着しつつあること、2015年の7月からYouTubeがタテ型動画の対応を始めたことなどもあり、タテ型動画はアリかもな、と思っていました。
また、歌詞のテーマが恋愛の別れによる喪失感と関係性の断絶を歌っていたので、映像そのものをふたつに分割するアイデアを考えました。見ようによっては、恋愛の思い出が分断される(引き裂かれる)という意味合いにもなります。そうしたアイデアを映像化する方法として、スマホのタテ型ムービーを2つ重ねてひとつのストーリーを表現することが最適であるという結論に至りました。
恋愛はふたりでひとつの思い出を作り上げる共有体験であり、別れはそれが断絶し分断された状況です。誰もが経験する「別れ」がもたらす喪失感や不完全さを、MVを通して疑似体験してもらうことが狙いです。
通常音楽は一人の空間で個人的に楽しむものですが、「2台のスマホを重ね合わせてひとつのストーリー完成させる」という仕掛けをきっかけに、学校で友達と共有したり、彼氏や彼女と一緒に見てもらえたら嬉しいです。