Netflixシリーズ「さよならのつづき」前夜祭 ジャパンプレミア in 東京に、坂口健太郎さんが登壇しました。
坂口さんは、有村架純さん、生田斗真さん、中村ゆりさん、三浦友和さん、脚本を手掛けた岡田惠和さん、そして黒崎博監督と共に登場。
作品の内容に沿ってさまざまな問いかけをしている「宣伝キャンペーン」にちなみ、MCから「好きな人が他の誰かに惹かれたら、あなたはどうしますか」と聞かれると、坂口さんは「それはちょっと難しいですね……」と悩んだ様子を見せつつ、「その時の関係性によるんじゃないですかね」と回答。
「身を引いてしまうだろうな、と考える自分もいつつ、もう一度振り向いてもらえるように動くだろうな、っていう自分もちょっと、両方いるんですけど。どこか仕方がないなと思うところのほうが強いかもしれないですね」と話しました。
翌日の配信初日には、ドラマの舞台となった北海道・小樽での舞台挨拶にも登壇する予定の坂口さん。
イベントについて話を振られると、生田さんは「坂口くんて、本当にコミュニケーション能力が高くて。小樽でも、ロケ現場に知らないおじさんがゾロゾロゾロゾロ!と入ってきて……。誰だろうな?と思ったら、『坂口くんが最近通っているバーの何々です』みたいな人がいっぱい来るんですよ、差し入れとか持ってきて」と、驚きのエピソードを告白。
「そういう人を沢山つくってくるコミュニケーション能力の高い方なので、あのおじさん達によろしく!」と、笑いを誘いました。
Netflixシリーズ「さよならのつづき」は、11月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信されます。
【STORY】
菅原さえ子(有村架純)が恋人の中町雄介(生田斗真)からのプロポーズを受けたその日、雄介は交通事故で亡くなってしまう。
北海道のコーヒー会社で働くさえ子は仕事に没頭しようとするが、雄介がくれた愛の大きさに日々気づかされていた。
ある時、さえ子は雄介の心臓を提供された相手から手紙を受け取る。
ルールに従って無記名でお礼を書いたのは、大学職員の成瀬和正(坂口健太郎)。
彼の病を知った上で一緒になったミキ(中村ゆり)と、リンゴ園を営む彼女の実家で暮らしている。
手術に成功した成瀬は驚くほど元気になるが、時々フラッシュバックする自分のものではない記憶に違和感を覚えていたー。
北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、「さよなら」から始まる愛の物語。
【本予告映像】