眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりのサプライズ登場に、女子高校生130名が大興奮!【映画『ブルーピリオド』公開直前イベント】
眞栄田郷敦さん、高橋文哉さん、板垣李光人さん、桜田ひよりさんが、映画『ブルーピリオド』公開直前イベントに登壇しました。
美術に情熱をかけている学生たちが通う都内の女子美術大学に、本作で同じく美術に情熱をかけているキャラクターを演じた4人がサプライズ登場。
大学付属の高校に通う女子高生・約130名が集まった会場に、割れんばかりの大きな歓声が沸き上がりました。
桜田さんが上手くイスに座れないというアクシデントに、学生たちは「かわいい!」を連発。
男性キャストにも「カッコ良い!」「脚が長い!」と大興奮で声を掛けました。
イベントでは、キャスト4人と女子美術大学の学生たちが共同製作した絵画「青の渋谷」もお披露目。
高橋さんは絵画について「本当に言葉を忘れるくらい集中しました。気づいたら息が切れているような時間でしたし、撮影以来(の製作)だったので、楽しかったですね」とコメント。
板垣さんは「初めてパステル(顔料を最小限の糊剤で固めた画材)を使って描きました。パステルが琥珀糖に似ていておいしそうだなと思って…」と話し、笑いを誘いました。
学生からの質問にキャストが答えるコーナーでは、「何かに苦戦、葛藤した時どうしていたか?」という質問が。
眞栄田さんは「なんで苦戦しているのか弱点を分析して、直接そこを克服できるように努力をするかなと思います」と伝えた一方、板垣さんは「諦めも時には大事かなと思います」とアドバイスしました。
映画『ブルーピリオド』は、8 月 9 日(金)全国ロードショーです。
<映画『ブルーピリオド』STORY>
生きてる実感が持てなかった。あの青い絵を描くまでは―これはからっぽだった俺が、初めて挑む物語。
ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、苦手な美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。
悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時、絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を持ちはじめ、どんどんのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが…。
立ちはだかる才能あふれるライバル達。正解のない「アート」という大きな壁。経験も才能も持ってない自分はどう戦う!?
苦悩と挫折の果てに、八虎は【自分だけの色】で描くことができるのか。
『ブルーピリオド』予告映像:
配給: ワーナー・ブラザース映画
©山口つばさ/講談社 ©2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会