宮世琉弥 撮影での一コマに監督が「キモッ!」 映画『恋わずらいのエリー』舞台挨拶

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映画『恋わずらいのエリー』。
大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、W主演の宮世琉弥さん、原菜乃華さん、監督の三木康一郎さんが登壇しました。

この映画は、大人気少女コミックの実写版。
原作とどう向き合って演技をしたのか問われると、宮世さんは「(映画の)台本を開くと同時に原作の漫画も開きながらセリフを覚えた。ジャージ越しのキスシーンなんかも、原作に忠実にやった。オミくんとエリーが、現実に出てきたらこんな感じじゃないのかなと意識していた」と振り返りました。

また、難しかった点は「漫画ではオミくんの口がシュルシュルしている。漫画あるあるで、口が恥ずかしい時にうねっている。あれをリアルでやる時はどうやればいいのかと思った」とのこと。

これまでも何度か共演していたと言う、宮世さんと原さん。
三木監督はそんな2人に「長年連れ添った夫婦みたい。うまいタイミングで演技をしてくれた」と評価。 
しかし、宮世さんは三木監督は「演出に苦戦していた」とツッコミ。
続けて「(2人の)引き寄せ方についてはちゃんと監督が教えてくれた。屋上の花火のシーンで『こうやるんだよ』言われた」と、実際に三木監督の腰に手を回し、撮影の一コマを再現。
三木監督は思わず「キモッ!」と笑いました。

映画『恋わずらいのエリー』は大ヒット上映中!

↓イベントの様子はほぼノーカットバージョンもあります↓
<宮世琉弥&原菜乃華が“キュンキュン” 「長年連れ添った夫婦みたい」 >
https://www.youtube.com/watch?v=RqnIbfVEf-A

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