綾野剛 関西弁に苦戦「〜おんねんが怨念」 映画『カラオケ行こ!』公開御礼舞台挨拶

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映画『カラオケ行こ!』の公開御礼舞台挨拶が行われ、キャストの綾野剛さん、齋藤潤さん、ヒコロヒーさんが登壇しました。

日を追うごとに評価が高まっているこの作品。
2週目の土日の興収が102%アップしたという好成績も!

この日も満席状態で、綾野さんは「こんなにたくさんの方 が集まり感謝しています。楽しい時間にしましょう」と喜びました。

お客さんからSNSを通し、「セリフの関西弁を習得するにあたって、苦労された点は?」という質問が。

綾野さんは「大変というか大阪弁の豊潤さ、ニュアンスの多さに惹かれていった。ここまで表現するためにはどうしたら良いのかと、のめり込んでいった」とのこと。

続けて「意外といけると思っていた、〜おんねん(『〜いる』の意味)が難しかった。普段喋っている人にはわからないレベルらしいけど…。『怨念じゃなくておんねんです』とニュアンスを指示されて、途中から何が違うかわからなくなった。齋藤さんは、北寄りの設定になっていて、僕の場合は監督がぼんやりと『この辺(の地域)で』と指示してきた。『全部混ざってて欲しい』と言われ謎だった。方言指導の方も東寄りと北寄りの方がいたので、ややブレンドしている」と役づくりの努力を語りました。

ヒコヒローさんは「すごいわ〜、一切変なところなかった」と絶賛しました。

映画『カラオケ行こ!』は絶賛公開中!

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