世界最大のマジック団体、IMS(インターナショナル・マジシャンズ・ ソサイエティ )によって選定され る、マジック界で最も権威ある賞の一つ、『マーリン・アワード 2018』が開かれ、日本人マジシャンのメイガス氏が受賞しました。
マジック界のアカデミー賞『マーリン・アワード』とは IMS(インターナショナル・マジシャンズ・ソサイエティ)という1968 年に設立された 、世界最大の メン バー数(37,000人以上)を誇るマジック団体がこの賞を選定しています。
マジシャンたちのマジックという芸術に対する努力と献身を報いるために創られました。
デビット・カッパーフィールドやシークフリード&ロイ、クリス・エンジェル、また、日本人では島田晴夫 、マーカ テンドー(故人)等、錚々たるメンバーが受賞してきた大変由緒ある賞です。
授賞式では、このために来日したIMS会長のトニー・ハッシーニ氏が、トロフィーやメダルを直々にメイガスさんに手渡し「IMSのメンバー3万7千人が認める、2018年最もクリエイティブなマジシャンとしてこの賞を授与します。おめでとう!」と祝福しました。
メイガス氏は、「なけなしの時間と予算、モチベーションをかき集めて挑戦を続け、なんとかここまで来ることができました。本当に普段から応援してくださった皆さまのおかげです」と、受賞の喜びとこれまでの苦労を表しました。
【マジシャン・メイガス】
初舞台をオーストラリアにて2000人の観衆の前で踏む。 現在、日本で最も新しいマジックを演ずるマジシャンであり、 特にイリュージョン(大魔術)の分野では第一人者である。
◆過去には映画や舞台のマジック監修
木村拓哉 川崎麻世 藤井隆 松井珠理奈(AKB48) 大泉洋 菅野美穂 本田翼 等(敬称略)の指導を務める。 また、映画「ザ・マジックアワー・ショー」で三谷監督とコラボマジック制作、双子ダンスで話題を集めた 「斉木楠雄のΨ難」制作協力も手がける 。