2015年4月9日 東京・新橋フォーク酒場「落陽」 沖縄県石垣島出身の女性デュオ・やなわらばーが『フォークソングの日』の記念日登録証授与式に出席しました。やなわらばーが発案し、4月9日を『フォークソングの日』として日本記念日協会に申請・登録されたのです。
「やなわらばーです。この度はフォークソングの日に認定していただきまして本当にうれしく思っています。フォークソングの日をきっかけに少しでもフォークソングを聞く、奏でるきっかけになったらいいなと。そこでピッタリの曲だなと思い歌わさせていただきます。」
やなわらばーは、フォークソング『ママはフォークシンガーだった』 を歌唱。報道陣も思わず聞きほれる歌声でした。
『ママはフォークシンガーだった』は、伊勢正三さん、太田裕美さん、大野真澄さんによるユニット・なごみーずが2007年に発売した曲です。
フォークソングの魅力は?
「私たちがフォークソングを歌いたいなと思った理由が言葉だったんですね。私たちがやなわらばーとして10年以上活動を続けてきていて一番大事にしたいものが言葉だったんですよ。シンプルなんですけどストーリーがちゃんとあって情景が見えて。これって言葉の力だなって思って。私たちが目指すのはストンと皆さんの心に(歌を)届けたい。」