<フル>高良健吾と前田敦子の“信頼感” 「心を許せる女優」 連続ドラマW『OZU~小津安二郎が描いた物語』

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都内で開催中の『第36回東京国際映画祭』。
このイベントの中で、連続ドラマW『OZU~小津安二郎が描いた物語 第3話:非常線の女』の舞台挨拶が行われ、キャストの前田敦子、高良健吾さん、監督の松本優作さんが登壇しました。

前田さんに、主演を務めた感想を尋ねると「現実世界では中々ない設定だったので、私も正直、最初は自分が受けて大丈夫なのかという不安から入ったけど、台本を読んだことと、また松本監督ともご一緒してみたかったということが大きかった。皆さんが、すごく真剣に映画を作っているのが伝わってきたので、これは食らいついて行くしかないなと思った」とコメント。

また、撮影期間は短く7日間しかなかったようで「すごく濃密だった。だから撮影現場での記憶があまりない‥ 幸福度は高かったんですけど、ちょっと覚えてない」振り返りました。

高良さんは前田さんの恋人役として、共演したことについて「僕は前田さんに対して絶大な信頼感というか安心感がある。何かふざけられます(笑)。(カメラが)まわってないときは本当にふざけた話ができるというか‥ そのくらい心を許せる女優」と褒めました。

この日はハロウィーン。
それに伴い、理想の過ごし方を尋ねると「静かに過ごせるのが1番理想ですけど‥ 子供がいるので、この間子供のハロウィーンはやってきた。可愛かったです〜。都内にいる子供たちが皆んな仮装して『トリック・オア・トリート!』って言ってお菓子をもらっていた。そこに一緒に並び、すごい幸せ空間だった」と微笑みました。

高良さんは「仮装してハロウィーンやったのは多分幼稚園の頃。だからハロウィーンを祝うというのが自分の中でない。だから家でゆっくりが1番かな?渋谷には行かない。ごめんなさい‥」と苦笑い。客席からもちょっぴり笑いが響きました。

連続ドラマW『OZU~小津安二郎が描いた物語』は、11月12日(日)午後10時から、WOWOWにて放送&配信スタート!

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