米国アカデミー賞公認の『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2023』(SSFF & ASIA)。
この映画祭の一環で開催した『クリエイターズ支援プロジェクト 作品上映&トークイベント』が開催され、女優の剛力彩芽さん、映画監督の洞内広樹さんと井上博貴さんが登壇しました。
このプロジェクトにおいて作られたのは、3つの短編映画で『MASKAHOLIC』、『傷跡』、『卵と彩子』。剛力さんは全て主演。
しかも、3作品同時進行での制作だったようで、各映画の撮影日数について剛力さんは「3日間だった」と明かしました。
『MASKAHOLIC』は、SNSがテーマ。
今の時代、SNSを機に一般人が翌日にスターになってしまうことも多い。
そうした現象について、どう思うのか聞かれると「夢はあるけど、テレビや雑誌と違って、世界中のどこの誰かわからない人にまで、すぐ届いてしまうことが怖い。届くスピードが異様に早いので、緊張感はある」と真摯に語りました。
『傷跡』は、男から逃亡する女性を描いた作品。
撮影は「 虐待シーンや石が投げ込まれるシーンなどが多く、すごくバタバタしていた。あと私は( 監督に)メチャメチャ走らされた。『結構走りますよ!』なんて言われ、本当にすごい距離を走っていたんです。その割にはあまり使われてなかった(笑)全力で走ったのに!すごい“ドS”な部分が出てきたな思った」と苦笑いを浮かべました。
今回制作された3作品およびメイキングは、10月20日14時から『SSFF & ASIA』 のYoutubeにて世界配信スタート!↓
『卵と彩子』
https://youtu.be/KvWQ_361pC4
『傷跡』
https://youtu.be/7Y1WVANYCeg
『MASKAHOLIC』
https://youtu.be/NfXhhY4lLcM