<フル>市川染五郎が音尾琢真とラブラブ!? 映画『レジェンド&バタフライ』舞台挨拶

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木村拓哉さん主演の映画『レジェンド&バタフライ』。
先月末、全国の映画館で公開され、すでに152万人動員し、興行収入は19.7億円突破!
“レジェバタ旋風”を巻き起こしています。

それを祝して「殿!大ヒットおめでとうございます」舞台挨拶を開催。
森蘭丸を演じた市川染五郎さん、豊臣秀吉を演じた音尾琢真さん、監督の大友啓史さんが登壇しました。

一言づつ挨拶を終えると、市川さんはベテラン陣の真ん中で照れ臭そう(笑)。
音尾さんが「大丈夫。ずっととあなたを見ながら喋ります!おっさんの挟み撃ち」とイジリました。

周りからの反響について聞かれると市川さんは「友達も観てくれ、自分も3日前に映画館に観に行った。それまでは試写室でしか観ていなかったが、大きなスクリーンで観ると全然迫力が違った。平日だったが、沢山お客さんも入っていて嬉しかった」と歓喜。

大友監督は「新しい今までにない時代劇だと言ってくれる方がいて嬉しい。頑張ったな俺たち!?」とアピール。 それに対し音尾さんは「相当ですよ!相当良いものです。ねぇ?染さんね?」とまたしても市川さんをイジりました。

市川さんとっては、初出演だという時代劇映画。
自分にとってどんな作品になったのかを聞かれると「時代劇映画も初シュチュエン‥ 初出演です」とまだまだ緊張のせいか、声を詰まらせる場面も。

音尾さんから、ご家族は作品観たかを聞かれると「父は多分まだ観ていない‥ 観に行きたいとは言っている。 でも、自分が出ているものはあんまり観てほしくはない」と回答。

続けて「慣れない部分もあったし、もちろん歌舞伎の舞台とは、スタッフさんや出演者、周りの方々の環境も全て違う中に一人で入らせて頂いたので、不安の中ずっとやっていた。同時期に大河ドラマも撮影していた。テレビドラマの撮影もその時が初めてだった。初めての経験を同時に色々とさせて頂いた。この先の役者人生の中で『あれがスタートだったんだな』と思う瞬間が出てくるのだろうと思う」と感慨深げに語りました。

今回の舞台挨拶は『殿!大ヒットおめでとうございます』というタイトル。
主役として引っ張ってきた“殿”木村拓哉さんにメッセージを求められると、市川さんは「共演させて頂いて『チームの芯に立つということはこういう事なんだ』というのを、間近で見させてもらい勉強になった。そんなチームのド真ん中に立って頂いた木村さんの作品が、沢山の方に観て頂き、またそこから色んな方に繋がって共有されていくのは、蘭丸として出させて頂いた自分としても嬉しい」とコメントしました。

ここでも市川さんは、緊張がほぐれないのか、何度も「ん〜‥」と声を詰まらせる。
横から音尾さんが「頑張れ!」とエールを送っていました。

ラストは登壇者全員でフォトセッション。
市川さんは音尾さんと手を合わせ、なんとハートマーク!
客席からは「キャ〜」と歓声が響きました。

映画『レジェンド&バタフライ』は全国公開中!
©️2023「THE LEGEND&BUTTERFLY」制作委員会

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