10月27日都内にて、映画『ある男』のジャパンプレミアが行われ、キャストの妻夫木聡さん、安藤サクラさん、窪田正孝さんらが登壇しました。
本作は『第79回ヴェネチア国際映画祭』オリゾンティ・コンペティション部門へ出品に続き、『第27回釜山映画祭』のクロージング作品にも選出。
海外で高い評価を得て、ついに凱旋しました。
無事に公開を迎えられ、妻夫木さんは「ようやく皆さんに観てもらえることになり、緊張してますが宜しくお願いいたします」と挨拶。
安藤さんは、撮影時の思い出について聞かれると「悲しいことが沢山ある役柄だったので、撮影後に映画を観に行った。そしたら劇場に入る時にブッキー（妻夫木さん）に会った。すげー妻夫木聡と映画観てると思った。偶然でした」と笑顔で振り返りました。
また、妻夫木さんとは３度目の共演の安藤さん。
妻夫木さんの印象について聞かれると「顔を見ていると吸い込まれる。あとは安心感がある。最近はあまりにも妻夫木さんの周りに私たちの親戚が登場する。プライベートでも‥ だから親戚みたいになりつつある」と明かしました。
この褒め言葉に妻夫木さんは照れ笑い。会場からも笑いが響きました。
映画『ある男』は11月18日（金）より全国ロードショー！
©️2022『ある男』製作委員会
配給：松竹
