“10年ぶり”イケメンヒーロー再集結! 新作映画『仮面ライダーオーズ』舞台挨拶
先月28日、新宿バルト9にて、Vシネクスト『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』の完成披露舞台挨拶が行われ、キャストの渡部秀さん(火野映司/仮面ライダーオーズ役)、三浦涼介さん(アンク役)、高田里穂さん(泉比奈役)、君嶋麻耶さん(後藤慎太郎/仮面ライダーバース役)、岩永洋昭さん(伊達明/仮面ライダーバース役)が登壇しました。
本作は2010年9月からテレビ朝日系列でオンエアされた、平成仮面ライダーシリーズの第12作目の最終話から、10年後を描く続編。
西暦2021年。800年の時を超えて蘇った古代オーズ。
人類が絶滅の危機に瀕する中、後藤慎太郎や伊達明がレジスタンスとして応戦し、泉比奈も彼らのサポートに入った。そして、旅に出ていた火野映司も帰還。
皆で戦うも、古代オーズの力は凄まじく、人類の劣勢は揺るがなかった‥
そんな中、「割れたコアメダル」に異変が起こり、消滅したはずの映司の相棒・アンクが復活する。その一方でコアメダルからは謎の敵が誕生し、事態はさらに混乱!
人類の生き残りをかけた、王たちの戦いは如何に!?‥っというストーリー。
10年ぶりに新作が出来上がり、渡部さんは「放送終了から10年以上経ちますが、こんな素敵な作品に出会えたのは、僕の財産だと思う。これからも一生変わらない、これが僕の原点となった。」と振り返りつつ、喜びました。
岩永さんは「何も言えないです…」と泣きマネを見せた後「本当に嬉しい。10年も前の作品なのに、こうやってまた皆さんに新作としてお届けできて!僕にとってこの作品は宝物なので、また皆さんと、同じ時間を共有できて幸せ。」と語りました。
久しぶりのキャストたちの共演。
撮影を振り返り、三浦さんは「毎朝、現場に行くのが楽しかった。本当に朝から元気いっぱいだった。当時(TVシリーズの撮影時)は中々コミニケーションを取るのも難しいこともあったけど、今回は皆さんで一緒に会話する機会も多かった。10年経てば年齢も上がるし、岩永さんは階段をのぼる時、すごく辛そうだった。それを見て僕は喜んでいた。」と笑い交え話しました。
すると、司会者から「反論しないのか?」問われた岩永さん。
「心は20代なんで!白髪は増えているけど‥」とツッコミ。会場には拍手が響きました。
10年ぶりに同じキャラを演じ、高田さんは「以前は(自分が演じた)比奈ちゃんらしさを出すために、前髪のウィッグを付けていた。だけど、今回は「そのままの高田でいいのではないか?」と言われ、比奈の10年後というより。私自身の10年後が勝手に投影されたようになっている。」とアピールしました。
三浦さんが「すごく素敵でしたよ‥」と嘆くと、高田さんは「ありがとうございます!」と照れながらお辞儀しました。
Vシネクスト『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』は3月12日(土)より新宿バルト9ほか、期間限定上映! 8月24日(水)にはBD 、DVD発売。
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