元AKB48・光宗薫 初フォトブックは「素を撮られて恥ずかしい」

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元AKB48でモデル、女優、絵画アーティストとしても活躍する、光宗薫さん(28)。
初のソロフォトブック「A Tapir on the star」を発売し、都内の書店にて記念イベントを行いました。

“ナチュラル”をテーマに、日常感溢れる雰囲気の中で撮影された本作。
彼女の妖艶な表情や仕草などが惜しみなく収録され、男女問わず見応えのある1冊となっています。

タイトルにある「Tapir」。
これは、悪い夢を食べてくれると言う伝説の生き物「バク」のこと。
彼女にとってバクは「悪夢を食うという善の印象がある。だから良い存在として描くことがある。セミもそうだけど、強い守り神のような存在。」なのだそう。

フォトブックにも、バクが登場。
彼女が青いアクリル絵の具で、布にバクの絵を描いているカットも収録されている。
これが特にお気に入りだそうで、「今までボールペン画ばかりだったが、私の中で(アクリル画は)新しい試みとしてやってみた。フォトブックの撮影というのを忘れるくらい楽しんで(バクを)描いた。」とハキハキとアピールしました。

また、カットの多くは「素の状態」が多いそうで、「表紙もそうだけどあまりメイクをしていない。衣装も割と私物があったりして、普段見ている自分の姿そのもの。今までの撮影より変な恥ずかしさがあった。すごく素を撮られていると(笑)」と照れました。
自身の母も作品を見たようで「こんなに自然な状態を撮ってもらい逆にありがたく、知っている娘の姿でありがたいと言っていた。」と反響を明かしました。

AKB48を卒業後、様々な場で活躍を見せる光宗さん。
4月には、都内で4度目となる個展を開催。テーマは『セミ』。
新しい画法にも挑戦しているそうで、「是非来てもらえると嬉しい!」と笑顔で呼びかけました。

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