広瀬すずが血だらけに!『パラサイト』の撮影監督が描く、映画『流浪の月』特報映像

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広瀬すずさんと松坂桃李さんダブル主演の、映画『流浪(るろう)の月』特報映像が解禁されました。映画は5月13日に公開されます。

2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1 位(日販単行本 フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。

10 歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かない さらさ)を広瀬さんが演じます。

そして、その事件の“加害者”とされた当時 19 歳の青年・佐伯文(さえき ふみ)を松坂さんが演じます。

2人の限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来そのエモーショナルで骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日(リ・サンイル)監督。

また、『パラサイト 半地下の家族』『バーニング 劇場版』『哭声/コクソン』『母なる証明』など、韓国映画史に残る作品を次々手がけてきた撮影監督・ホン・ギョンピョなど、国境を越えた才能が集結しました。

解禁された映像は、「その男、家内さんを誘拐した犯人よね?」という不穏な言葉で始まります。雨の桟橋に佇む更紗(広瀬すず)、 連行される文(松坂桃李)の裸足の足もとなど、彼らの人生を揺さぶる波乱の予兆に緊張が漂いながらも、キャラクターそれぞれのやり場のない表情に心揺さぶられる内容となっています。

『パラサイト 半地下の家族』を撮影した、ホン・ギョンピョ監督による緊張感を持った美しい映像にも注目です。

©2022「流浪の月」製作委員会

配給:ギャガ

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