涙の土屋太鳳 サプライズ合唱が「グサッと刺さりました」 映画『アイの歌声を聴かせて』初日舞台挨拶
先月２９日、ユナイテッドシネマ豊洲にて、映画『アイの歌声を聴かせて』の初日舞台挨拶が行われ、主演の土屋太凰さん、福原遥さん、工藤阿須加さん、興津和幸さん、小松未可子さん、大原さやかさん、監督の吉浦康裕史さんが登壇しました。
本作の主人公は、景部高等学校に転入してきた謎の美少女・シオン（cv土屋）。
抜群の運動神経と、天真爛漫な性格で学校中の人気者になるが‥ 実は試験中のAIだった！ そんな彼女が手を差し伸べたのが、クラスで孤立しているサトミ（cv福原）。
サトミの前で突然ミュージカル調に歌い出し、思いもよらない方法で彼女を“幸せ”にしようと奮闘するが、大騒動に巻き込まれてしまう‥
ポンコツAIとクラスメイトが織りなす、ハートフルエンターテイメント作品です。
公開初日を迎え、土屋さんは 「本当にこの日を迎えられたことが、ありがたくて幸せ。思い出は自分だけのものと思いがちだが、この作品を見たら同じ星に生きている人たちと思い出は共有できるものだと実感できるはず。エンターテインメントや本やゲームやおもちゃは、思い出を繋ぐ存在なんだと思う。私もこれからもがんばろう、踏ん張ろうと思いました。」と、心境を語りました。
そんな土屋さんに、福原さんからサプライズが！。
以前の舞台挨拶で「合唱曲になったらいい」と話していたことから、モデルになった高校の生徒たちが、劇中歌『ユー・ニード・ア・フレンド～あなたには友達が要る～』を合唱。 撮影した映像が上映され、土屋さんは思わず涙‥
「コロナ禍、慎重に慎重になりながら（声を）録っていた。『もう無理かも！？』なんて思っていた時、この曲が背中を押してくれ助けてもらえた。」と、収録を振り返り、合唱したことで生徒たちには「勇気とか『自分はこれでいい、そこに立ってていいんだ』と、いうことが伝わったらなあと思っています。今の（合唱が）心に一番グサッと刺さりました。」と、感動しながら語りました。
映画『アイの歌声を聴かせて』は絶賛公開中！
配給：松竹
©️吉浦康裕・ＢＮＡrts/アイ歌製作委員会
