箭内道彦、渾身の新CMを発表。「日本一の米には、日本一のクリエイティブを」新ブランド米「福、笑い」のデビューイベントおよびCM発表会

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10月28日、穴原温泉 匠のこころ 吉川屋(福島)と八芳園MuSuBu(東京)の2会場にて、今秋、本格的に販売を開始する新ブランド米「福、笑い」のデビューイベントおよびCM発表会が開催されました。

このイベントは、福島と東京の2会場を中継で繋ぎ、プレミアム米「福、笑い」の魅力や、共創プロジェクトで築いてきたブランドストーリー、CM発表、スペシャルゲストによる トークセッションが行われました。 今回のCMは福島県クリエイティブディレクター箭内道彦さん監修のもと、監督には、現在放送中のNHK大河ドラマ『⻘天を衝け』のオープニング映像を手がける柿本ケンサクさんを、また、音楽制作には、映画やドラマ等で数々の実績を有する大友良英さんを起用し、 イラストレーターの寄藤文平さんが描いた「福、笑い」のパッケージの世界観が動画の中に活き活きと再現されています。

ひとつの動画作品として見ることもできるCMであり、登場する 人びとや田園風景は、米を主食とする日本人の心に響くメッセージ性の高いものとなっています。

CMについて監修を務めた箭内さんは、「日本一の米には、日本一のクリエイティブを、CMを。そう思って、クリエイティブ生産者の方々をね、日本のトップレベルの方々を集めました」と、自信たっぷりにコメント。

監督を務めた柿本さんは、「寄藤さんがひとつひとつ手書きで描かれているこのイラストを、どうやって広めていくかってことを考えて、全部3DCGに起こして、立体的にアニメーションにしようというアイディアに結びつきました」と話しました。

それに対しイラストを務めた寄藤さんは、「これはより精密にその世界をしっかりつくり込みながら描いていきたいっていう風に考えて」「頭の中に、”福笑い町”っていう町をひとつ自分の中につくっておいて、その福笑い町に、実際にここに木があって、ここに神社があってって、そういう細かな設定をですね、一個一個つくって、それに従って描いていくっていうことをしました」と、かなりの枚数を描いたことを告白。

続けて寄藤さんは、「(描いたものが)ダイナミックに動く様子がCMになっていて、素晴らしいと思っています」と、笑顔でコメントしました。

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