工藤阿須加、3人の妹から学んだ女性の特性を語るも、静まり返る会場にタジタジ。「余計なこと言わないように…」映画『シノノメ色の週末』完成披露イベント

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10月19日、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催された、映画『シノノメ色の週末』完成披露イベントに、桜井玲香さん、岡崎紗絵さん、三戸なつめさん、中井友望さん、工藤阿須加さん、穐山茉由監督が本作のタイトルにちなみ、全身「シノノメ色」の衣装で登壇しました。【東雲色(しののめいろ)とは、夜が明け始めるころ太陽で白み始める東の空のこと】映画は11月5日に公開されます。

女子校を卒業した3人の女性を中心に描かれるこの映画について工藤さんは、「女性って…なかなか難しいところもあるかなって、僕自身は感じていて。僕、妹3人いるんですけど、その中で育ったので女性の気持ちだったりとか、女性が思っていることを、自分自身は察しやすいかなと思っていて」「女性がいる中に、男性がひとり来たときのあの不思議な空気感、ちょっとピリつくような」と、女性がいる環境で育った工藤さんならではの共感ポイントを話しました。

また、工藤さん自身が女性の特性を語りつつ、途中で我に帰る部分も。「女性って…自分で…決めていくじゃないですか、はい…。ちょっと怖いですね。余計なこと言わないようにしようと、いますっごい気をつけてるんですけど」。 「反対の意見出したところで、彼女たちの中で決まっているじゃないですか。なんとなく、答えって」「ですかね?監督」と、最後に工藤さんは、女性である穐山監督に同意を求め、「そうなんですよ。答えってもう決まっているんですよね」という穐山監督の返事に、ほっとした表情を浮かべていました。

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