9月30日に行われた、「自分で考える力」を育てる学習教室「学研教室」の新CM発表会に、イメージキャラクターを務める千葉雄大さんが登壇しました。
当日千葉さんは、CMと同じ全身真っ白な衣装で登場。
自身の子ども時代について聞かれた際には、面白いエピソードや冗談を多く交えながら会場の笑いを誘い、終始和やかな雰囲気で行なわれました。
新CMの中で特に印象的な、“僕のことが好き?嫌い?”とまっすぐに問いかける演出に関して聞かれると、千葉さんは「好き?」「嫌い?」と問う際の、コミカルな表情や悲しい表情、不安げな表情など、完成したCMの10倍ほどの様々なパターンに挑戦したと返答。
１番は、「お子さんに『好き』と言ってもらえるよう意識して演技したこと」と答え、まさにそのコメントは“勉強くん”そのものでした。
また、今後挑戦したいことを聞かれると、「実は今、小学校の宿題に再挑戦したいです!」と告白。現在では学ぶことも、自分自身もモチベーションをあげてストレスの発散になると、ここでも“勉強くん”らしさを発揮しました。
当日は、千葉さんの子ども・学生時代のお話も。 「小学生時代は児童会長に立候補するような積極的な性格だった」 と語る千葉さん。褒められたいという気持ちから、副会長や副部長など、目立つ役割を担当することが多かったとのこと。「ただ、‘’副‘’など2位が多い人生でしたね」と苦笑し、会場の笑いを誘いました。
しかし成人してからは一転、「(褒められた時に)どう返したらいいか分からない。心が汚れてしまったのか、本当に思っているの? と思ってしまうようになったのが悲しい」とコメント。「立候補していた時の純粋な自分に戻りたい。悲しい」と自虐的に語っていました。
千葉さんの子ども・学生時代の話を踏まえ、苦手なことにチャレンジするときのアドバイスを聞いたところ、「苦手な事にも好きな所を見つける」と回答。「勉強に限らず人間関係など様々なところで、 苦手なことでも楽しむために、好きな部分を見つけることが出来れば、それが苦手を克服するきっかけとなるはず」とアドバイスをしていました。
また、子どもの頃に苦手だったことについて、「お泊まり」と答えた千葉さん。友人宅に泊まりに行ったにもかかわらず途中で帰宅してしまったというエピソードに、自身で「可愛いですよね」と感想を言い、照れた表情を見せていました。
