「32歳は週刊誌に撮られないように生活する(笑)」俳優・若葉竜也 映画『街の上で』の舞台挨拶で1年の抱負を語る

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今月6日、東京・渋谷シネクイントにて、映画『街の上で』の舞台あいさつが行われ、
若葉竜也さん、穂志もえかさん、今泉力哉監督の3名が登壇しました。

本作の主人公は、下北沢の古着店で働いている青年(若葉さん)。
彼は口数が多くも少なくもないが、一人で行動することが好きで、生活圏も非常に狭い。
そんな彼に「自主映画への出演」依頼が舞い込む。
突然訪れた非日常な日々と、その過程で出会う女性たち(穂志さん)との交流を描く。

本作が公開したのは今年4月。最初の上映から2ヶ月ほどたっているが、劇場には多くのファンが訪れ満席状態。「2回以上観た」という人が半数以上。
この反響に若葉さんは「こんなに沢山のお客さんが来てくれる映画だと思わなかったので‥人知れずに終わっていくのかなと思ってました。予想以上だった」とコメント。これに対し今泉監督は「ちょっと待てよ!」とツッコミを入れ、クスクスと会場は笑いに包まれました。

若葉さんは、今月誕生日を迎え32歳に。
そこで今泉監督は、サプライズで花束をプレゼント!
若葉さんは「(サプライズは)全然知らなかった!ありがとうございます!32になります。もう、おっさんですね」と、満面の笑みを浮かべました。
“32歳の抱負”を聞かれると「週刊誌とかに取られないように、ひっそりと粛々と生きていきます」と述べ、またしても会場は笑いに包まれました。

映画『街の上で』は全国で公開中!

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