15年ぶり共演の石田ゆり子を前に照れる竹野内豊。「なに言ってんだ、俺…」。連続ドラマW 東野圭吾 『さまよう刃』完成報告会

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5月13日東京国際フォーラムにて、連続ドラマW 東野圭吾『さまよう刃』完成報告会がおこなわれました。ドラマはWOWOWにて、5月15日よる10時からスタートします。

報告会には、ドラマW初登場にして初主演を務める竹野内豊さんに加え、竹野内さんと15年ぶりの共演となった石田ゆり子さん、若手刑事・織部孝史役の三浦貴大さん、『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督のもとで助監督を務めた片山慎三監督が登壇し、撮影エピソードやドラマの見所について話しました。

15年ぶりに共演したという石田さんを前に、竹野内さんは、「ゆり子さんが現場にいらっしゃると、男性スタッフがちょっとこう…」「現場が和むというか、すごく、こう…。なに言ってんだ俺…」と照れた様子でした。

娘を少年に殺され復讐へ突き進む主人公を追う警察、利用するマスコミ、翻弄される関係者。この映画は、「怒り」「悲しみ」「悔やみ」「迷い」などの心の揺れ動きが詰まった作品になっています。

最後に竹野内さんは、「惨いシーンを見せるためにこの作品をつくったわけではない」「心に訴えてくるような素晴らしい作品になっていますので、ぜひご期待ください」とコメントしました。

皆さんもこの映画を、少年による犯罪について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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