ネイルやフラワーアレンジメントも!全国障害者技能競技大会(アビリンピック)

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構による「第40回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」が愛知県国際展示場「AICHI SKY EXPO」にて新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、無観客で開催されました。

「全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」は、障害のある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。

今年度は、ものづくり関連の「洋裁」「家具」「義肢」、IT関連の「データベース」「ワードプロセッサ」 、サービス関連の「フラワーアレンジメント」「喫茶サービス」、事務関連の「オフィスアシスタント」「表計算」などといった例年開催されている種目に加え、「写真撮影」「パソコン組立」が新たに競技に加わり、全25種目が技能競技として行われました。

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の十河幸記さんは「残念ながら無観客での開催となりましたが、ライブ配信で生中継をしています。日本どこにいても競技の様子をご覧いただけていると思います。」とコロナ禍での開催について語りました。

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