フィールドキャスター

8/30 東京・墨田のWALLOP（ワロップ）放送局にて、 美少女ユニット『AnemOne』のデビューライブが行われた。 15歳の高校1年生から20才の成人まで、計４人で結成された当グループ。メンバー全員“超清純派”で中々の美少女！　皆んな礼儀正しく、かわいらしい。 本来は、今年の春にデビュー予定ではあったが、新型コロナの影響によりこの日まで延期に。　会場にお客は入れず、観覧は配信のみとなった。 従来とは、一味違った形式だが、メンバーたちは何のその！ アイドルらしく、笑顔で元気よく、精一杯熱唱した。 デビューが遅れたことについても、メンバーの緒川佳波（15・高1）は、「準備期間が長くなり、メンバーの皆と仲良くなれる時間も増えた。団結力が深まり逆に良かった」と前向きに捉えているようだ。 しかも、配信用の観覧チケットの売れた枚数は、３１８枚！ 本来目標にしていた３００枚を上回り、とても好調なスタートとなった。 曲はオリジナルソング、計3曲を披露。 中でも「Love Prince」は、メンバーの世川ちひろ（18・専1）が振り付けを考案。　歌詞と動きがしっかりマッチしており、何か可愛らしい（笑） 素人目の記者には非常によくできていると感じた。 その他、衣装やグループ名なども、自分たちで考えたというAnemOne。　セルフプロデュースを心がけており、その理由をリーダーの朝陽れな（20）は「自分たちと同世代の子にも受け入れてもらえるようなグループでありたいから」と話す。 ライブの途中では、サプライズゲストも登場。 “後輩”にあたる、小麦ぱんこ（20）と旭莉子（15）が、お祝いにと花束を持って駆けつけた。 ２人が登場した瞬間、嬉しさからか、世川の目には思わず涙が。 あと一曲歌わなくてはならないのに、もうクシャクシャだ…　 そして落ち着いたところで、ラスト１曲スタート。 しかし…　歌おうと思った瞬間思わぬアクシデントが！？　 橘まりあ（15・高1）の肘が、勢い余って世川ちひろのマイクに当たり、顔を直撃！！　一瞬、ヒヤッとしたものの、怪我はなく笑いで乗り越えた。 デビュー初日から早々、配信チケット３００枚超えを達成したAnemOne。 この１年間で、実際のライブ会場にも３００人の集客を目標としている。橘は「夏休みもレッスンに没頭していた。AnemOneに費やす時間が多かった」と活動に対する意欲を見せた。