映画『劇場』の初日リモート舞台挨拶 行定監督「山﨑賢人の顔を汚したい!」松岡茉優「映画の世界を元気に!」

行定勲監督 山﨑賢人さん主演の映画『劇場』の初日リモート舞台挨拶が行われました。作家・又吉直樹さんが芥川賞受賞となった「火花」より前に書き始めていた、作家の原点ともいえる恋愛小説である同作。 劇作家を目指す主人公・永田(山﨑賢人)と彼に恋をして必死に支えようとする沙希(松岡茉優)の、生涯忘れることのできない恋を描いている。 永田は、実生活では社会や周囲の人とうまく協調できない、不器用な青年。監督は誰が演じればいいか当初は迷ったそう。そんな中、プロデューサーからの推薦で選ばれたのが山﨑さん。彼と会った瞬間、監督は「綺麗な顔してる。だから汚したいと思った。歯も綺麗だから黄ばませてくれ」といったら山﨑さんは「わかりました。コーヒーをいっぱい飲みます」と役作りに励んだそうです。 スケジュールの都合で、会場に来れなかった松岡さんもビデオ挨拶。 本作は新型コロナの影響もありミニシアターでの上映と配信のみであるが「海外にいる私や山﨑くんのファンが一緒に同時に見れるというのは嬉しい。自分たちが扮する役の様に熱い思いを持って、映画の世界を元気にしたい」と話しました。 新型コロナの影響で公開延期となっていた本作「劇場」。 7月17日(金)から全国のミニシアターを中心に公開! 全世界にも独占配信!

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