外出自粛で子ども虐待のリスク増加。「子ども虐待防止に関する調査とオレンジリボン運動Web動画」

  • 2020/5/27

認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークは、新型コロナウイルスの流行による外出自粛の影響で子ども虐待のリスクが増加している現状を受けて、 「子ども虐待に関する調査結果」を発表。

調査では、多くの人が子ども虐待問題に関心を持っており、「子ども虐待防止のために一人ひとりにできる具体的なことについての情報提供」を求めている傾向が明らかになりました。

一方で、子どもをもつ人々のほとんどは公共施設を訪れた際に困った経験があり、周囲の人に手助けや声掛けをしてもらえると「嬉しい」と感じていることが分かりました。

「子どもと子育てにやさしい社会が子ども虐待のない社会につながる」というオレンジリボン運動のコンセプトを表現したWeb動画となっています。

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