驚きと感動で各国映画祭で絶賛! 新鋭HIKARI監督の初長編作!『37セカンズ』 特報予告

2019年2月に開催されたベルリン国際映画祭のパノラマ部門の最高賞となる観客賞と、国際アートシアター連盟(CICAE)賞をW受賞したHIKARI監督の初・長編監督作品『37セカンズ』が、2020年2月より全国公開。

主演は、身体に障害を持つ女性たちを日本全国で一般公募し、約100名の応募者の中から監督に見出された佳山明(かやまめい)。

今回で演技初経験となるが、その周りを囲む豪華実力派俳優たちのリアリティ溢れる演技力も見逃せない。

<あらすじ>
生まれた時にたった37秒間呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かない身体になった主人公・貴田ユマ(佳山明)。
親友の漫画家のゴーストライターとして働いて自分の作品として出せないことへの寂しさや歯がゆさ、そしてシングルマザーでユマに対して過保護になってしまう母・恭子(神野三鈴)との生活に息苦しさも感じていた。
自分にハンディ・キャップがあることをつきつけられる日々だか、それでも23歳の女性として望んでいいことだってあるはず。
そんな思いの狭間で揺れる日々。
そんな時、ある出来事をきっかけに、ユマの人生は大きく変わり、自らの力で『新しい世界』を切り開いていくことになる…。

本作は、⾃⼰表現を模索しようともがく中で、様々な⼈たちと出会い、思いもよらない展開でドラマティックにひとりの⼥性の成⻑を描いた物語。

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