蜷川実花×小栗旬『人間失格 太宰治と3人の女たち』

太宰治氏自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実をもとにしたフィクションとして初めて映画化した、『人間失格 太宰治と3人の女たち』 (9/13 公開)の予告映像が公開された。

主人公の太宰治を演じるのは、「GODZILLA VS. KONG(原題)」で遂にハリウッド進出を果たす小栗旬。
監督は世界屈指の写真家・トップクリエイターである蜷川実花。

蜷川監督と初タッグを組み、大幅な減量を敢行しながら、究極のダメ男でモテ男、才気と色気にあふれた最高にセクシーでチャーミングな、かつてない太宰像を創りあげた。

太宰の正妻・美知子に宮沢りえ。作家志望の愛人・静子に沢尻エリカ。最後の女・ 富栄に二階堂ふみ。それぞれの世代を代表する女優たちが、一見太宰に振り回されているように見えて実は自分の意志で 力強く生きている女性たちを、圧巻の演技力で魅せる。太宰と女たちを取り巻く男性陣にも、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也ら超豪華キャストが集結している。

【ストーリー】
男と女に起こることのすべてがここにある
天才作家、太宰治。身重の妻・美知子とふたりの子どもがいながら恋の噂が絶えず、自殺未遂を繰り返すー。
その破天荒な生き方で文壇から疎まれているが、ベストセラーを連発して時のスターとなっていた。
太宰は、作家志望の静子の文才 に惚れこんで激しく愛し合い、同時に未亡人の富栄にも救いを求めていく。
ふたりの愛人に子どもがほしいと言われるイカれた日々の中で、それでも夫の才能を信じる美知子に叱咤され、遂に自分にしか書けない「人間に失格した男」の物語 に取りかかるのだが・・・。 今、日本中を騒がせるセンセーショナルなスキャンダルが幕を明ける!

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