29日(水)、ピカデリー新宿にて映画「居眠り番磐音」の舞台挨拶が行われ、主演をつとめる俳優・松坂桃李さんを筆頭に、木村文乃さん、本木克英監督が登場した。
この映画は、佐伯泰英氏の最高傑作であり、平成で最も売れている時代小説シリーズとして累計2000万分を突破する「居眠り番磐音」が日本を代表する豪華俳優陣とスタッフにより完全映画化された作品。
主人公・坂崎磐音役には、日本映画界を代表する俳優・松坂桃李さん。
優しく穏やかだが実は剣の達人である磐音を、この作品で時代劇初主演となる松坂さんが見事に演じ切っている。
監督は「空飛ぶタイヤ」など数々の大ヒット作品を生み出してきた本木克英氏。
これ以上ないキャスト・スタッフが集結し、原作の持つ世界観を余すことなく表現している。
イベントでは、松坂さんが挨拶冒頭で「皆さん、本日、日曜日に…」と始めたところ、「今日は水曜日ですよ」とツッコミが入り、照れ隠しで笑う松坂さんに会場の女性ファンも和んでいた。