浜辺美波×北村匠海×YouTuberエミリン夏の恋を語り尽くす! 『思い、思われ、ふり、ふられ』

「思い、思われ、ふり、ふられ」が満を持して、実写&アニメーションでW映画化決定。実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日全国公開、そして、アニメーション映画は9月18日に公開が決定しました。

公開を約1週間後に控え、実写版主演の浜辺美波さん・北村匠海さん、さらには女子高生から絶大な支持を集める人気YouTuberのえみりんさんを特別ゲストに迎え、「夏の恋を語り尽くせ!浜辺美波×北村匠海×ゲストえみりん 生配信スペシャル」と銘打ったYouTube生配信イベントが開催されました。

MCから北村と浜辺の印象を聞かれたエミリンさんは、「“キミスイ”で初めて知って、当時凄い2人が出てきたな、と一視聴者として感じていました。今回が実写としては3年ぶりの共演作ということで、凄くテンション上がってます!」と興奮した様子で答えました。

『君の膵臓をたべたい』の撮影、宣伝をしていた三年前を振り返って、お互い人見知りの性格で会話が少なかったという浜辺さんと北村さんですが、お互いの当時の印象を聞かれると、北村さんは「本当に大変だったよね。285媒体の取材を2人で日本中回りながらやって」、とかつての心境を語り、浜辺さんも「美味しいものを食べて、今自分がどこにいるか覚えていました!」と楽しそうに思い出を語りました。

今作を一足先に試写会で観たエミリンさんは「元々恋愛映画や少女漫画が私自身大好きで、よくある感じなのかな?と思っていたのですが、観たら全然違いました!ただのキュンキュンだけじゃなくて1人1人の考え方、人生、葛藤が凄く上手に描かれていて、この気持ち忘れていたな、と言う部分を教えてくれましたね。本当に、本当に良かったんです!」と作品を思い出し、涙ぐみながら絶賛すると、浜辺さんは「私も大好きな方にそんなこと言ってもらえてこちらが泣きそうですよ!」と感激。

また、理想のシーンを聞かれた浜辺さんは、「文化祭のとき、校舎の屋上で、好きな男の子に写真を撮ってもらうシーンです」と回答すると、エミリンさんは、「エンディングの主題歌もマッチしていて本当に良かったですよね!あのシーンの浜辺さんの表情が切なくて儚くて可愛くて!この世の言葉では表せないですよね!」と大盛り上がり。

すると北村さんが、「すみません(笑)女子会感についていけないんですけど(笑)」と女子トークにタジタジの様子でした。 北村さんも理想のシーンを聞かれると、「理央が、朱里と和臣が2人で歩いているところをベランダから見てしまうシーンですね。そこが一番グッときたんですよね。めっちゃ苦しいんですけど、苦しんで苦しんで、プラスに変わった瞬間に、愛ってこれだなと思うので。良いことばっかの人生よりは、理央みたいな転んだり、苦しんだり、暴走しちゃうのは男してはグッと来ますね」と語ると、エミリンさんは、「深いですね。実際の恋愛って上手くいかないことの方が多いし、その中でみんなもがいて、成長していくので、この作品、凄くリアルですよね!」と語りました。

さらに映画の見どころを聞かれた北村さんは、「男の友情もちゃんと描かれているところですね。理央と和臣がある映画をキッカケに意気投合するシーンが楽しかったです。学生の時の友情ってそういう所から始まっていたなと。この作品は、それぞれの片思いの映画でもありますけど、家族の話だったり、男同士、女同士の友情部分も含めて、ぜひ見てほしいです!」と見どころを語りました。

さらに浜辺さんと北村さんにエミリンさんが、「もし良かったら(私のYou Tubeに)出てください!」と直接オファーする場面もあり、視聴者からは「え、見るしかないやん!」、「やばそれはやばい!」、「最高すぎる!」と大興奮の声が上がりました。

最後に北村さんは「今回こういう状況(コロナの影響)で直接伝えられなかった思いがあって、映画の中にもそんな思いや一歩踏み出せないようなことが詰まっておりますので、この映画を通じて、前向きになってくれたらいいなと思います」とコメント。

浜辺さんは、「『思い、思われ、ふり、ふられ』は、4人の青春の片思いを描いているのですが、“青春”がしっかり描かれているので、自分たちはこんなに“青春”ってキラキラしているんだと、学生の方は気がつく機会になるかと思いますし、社会人の方は、“青春”というものをもう一度感じられる作品になっていると思います。そして本作が皆さんの夏の思い出なっていただけたらと思います。是非劇場に8月14日お越しください」とコメントし、生配信イベントは幕を閉じました。

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