大島でのワーケーションを実施!

大島にワーケーションに行ってきました!

港区連携自治体「ワーケーション促進事業」を活用して、「火山景観のゆったりトレッキングツアー」や「大島町の名産の椿の殻や種を使ったインテリアボードづくり」といったプログラムに参加。
リフレッシュしながら仕事してきました!

WELAGOというワーケーションスペースでwifiを使って仕事ができるのは便利。
シュノーケリングをしてリフレッシュもできました。

業務時間の確保と、島ならではの体験を組み合わせ、生産性の維持とチームの相互理解の向上を目的としました。

〇9月29日~10月1日で2泊3日の行程

1日目
東京・竹芝客船ターミナル(8:50)~大島(10:35)高速ジェット船の予定だったが天候による海上不良のため欠航。

午後の便も天候調査で出発できるか不明で、大島へ出発しても、接岸できない可能性をアナウンスされました。

心配しつつも、東京・竹芝客船ターミナル(13:40)~大島(15:25)高速ジェット船に変更して出発。
海上は安定しなかったものの大島に無事に到着。
午後13時からワーケーションスペースのWELAGOでワーク予定でしたが、到着時間が遅れたため、大島にて街歩きを行い、地域の人と交流のみを行いました。

16時過ぎ 時間変更の調整を行い、プログラムに参加。

「火山景観のゆったりトレッキングツアー」と「大島町の名産の椿の殻や種を使ったインテリアボードづくり」にわかれて、体験。

大島町のガイド、Shima Stayの神田 遼氏によるトレッキングのツアーは急がず景観を楽しむことを目的としたコースで、初めての方でも無理なく歩ける内容でした。(https://kanguiding.com/)

・ダイナミックな火山景観
黒色の地表と雲の動きがつくるコントラストが魅力。開放感のある稜線では視界が大きく開けます。

・足元の質感
砂礫や固まった溶岩など、近景のディテールが印象的。スマートフォンでも十分に記録できます。

・ガイドの解説
地形の成り立ちや植生などの基礎情報が得られ、景色の理解が深まります。

速さよりも「景観を味わうこと」に軸を置いたツアーで、心身のリフレッシュに最適でした。外輪の稜線で感じる風や、雲が地表に落とす影の移ろいなど、歩く速度だからこそ気づける要素が多くあります。初めてのトレッキングにもおすすめできる内容です。

また、大島町「KARARA」にて杉本美佳さんの指導による 椿(つばき)の殻や種を活用したインテリアボードづくりを体験しました。(https://www.instagram.com/karara_tsubaki_no_kara_no/)
島の名産である椿素材を主役に、色・形・質感の違いを活かしてレイアウト。地の素材を活かす“ローカル×クラフト”体験として、チームのコミュニケーション促進やリフレッシュに大きな効果がありました。

・椿の“自然の造形”が主役
殻のカーブ、種の丸み、色味の差がそのままデザイン要素に。塗らずとも素材感だけで画になるのが魅力です。

・ローカル素材で“語れる”お土産
完成品はオフィスに掲示可能。来客時の話題づくりや、ワーケーションの記録としてストーリーを共有できます。

・創作を通じたチームビルディング
素材の配置相談や道具の貸し借り、タイトル決めなど、自然に会話が生まれる時間でした。

また、神田氏、杉本氏とそれぞれ大島町の観光事業について意見交換を行いました。丁寧なご対応ありがとうございました。

18時 ホテル宿泊。BookTeaBed。(きれいなホテルで一人一部屋で泊まれるのでワーケーションにおすすめです。)

2日目
10時 ワーキングスペースのWELAGOで個人ワークを実施。とてもきれいな施設です。オンラインミーティングや映像編集などを実施。WELAGOのwifiでZoomは問題なく行えます。ただ、wifiの速度は10~50mbpsでしたので、重い動画データを送付するのは時間がかかってしまうと感じました。

13時 シュノーケリングでリフレッシュタイム。オレンジフィッシュさんにガイドをお願いしました。(https://www.orangefish.tokyo/)地域の人と交流。報告用の撮影も実施しました。

18時 ホテル宿泊。BookTeaBed。

3日目
10時 WELAGOで個人ワークを実施。オンラインミーティングなどを実施。

12時 かあちゃんでべっこう寿司。伊勢海老のお味噌汁も豪華でした。

大島(15:05)~東京・竹芝客船ターミナル(16:50)高速ジェット船で帰京。

参加者コメント(抜粋)
「オンとオフの切り替えがしやすく、集中と回復のバランスが取れた」
「椿素材の制作が“語れるお土産”になり、社内外の会話が広がりそう」
「船の欠航はあったものの、移動負担が少なく、チーム全体の体験満足度が高い」

まとめとして、大島でのワーケーションを実施する場合は、高速ジェット船の欠航がある可能性を念頭にスケジュールを組む重要視を感じました

今回の大島ワーケーションは、業務継続性と体験価値の両立ができ、チームの関係性や創造性の向上に効果がありました。屋外アクティビティと創作体験を適度に組み合わせる運用は、次回以降も再現可能です。今後も、業務に支障なく実施できるワーケーションの継続を検討します。

(↓島のアイスクリーム屋 トリトンのアイスはめっちゃおいしいです!)

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