【2025年最新版】動画制作会社おすすめ7選|選び方と目的別の活用例も紹介

こんにちは。株式会社フィールドキャスター 代表取締役の田中 政和(たなか まさかず)です。

私はもともと、キー局の報道番組でディレクターとして活動しており、2011年に独立してフィールドキャスターを設立しました。
報道・ドキュメンタリーの現場で培った「伝える力」を活かし、現在は、法人向けの動画制作やライブ配信を中心に、キヤノン、明治、PR TIMESなどさまざまな企業とご一緒しています。また、自社で運営するYouTubeチャンネルは登録者数38万人を超え、「伝える・届ける動画」の実践を日々積み重ねています。

さて、「動画で商品やサービスをわかりやすく伝えたい」「採用やIRで会社の魅力を伝えたい」──そんなニーズの高まりとともに、動画制作会社を探す企業が増えています

ただ、いざ探し始めると、

  • どんな会社が自社に合っているのか?
  • 何を基準に選べばよいのか?
  • 予算感はどのくらいなのか?

と迷ってしまうことも。

本記事では、動画制作会社を選ぶポイント目的別の活用例を整理したうえで、実績豊富なおすすめ企業7社をご紹介します。

最後まで読めば、自社にぴったりの動画制作会社がきっと見つかるはずです。

動画制作会社を選ぶ前に確認したい3つのこと

① 動画を制作する目的を明確に

目的によって依頼すべき会社や制作スタイルが異なります。よくある用途はこちら:

活用シーン目的例
商品・サービス紹介顧客への理解促進/デモンストレーション
採用活動会社紹介/社員の声/働く環境の可視化
社内向け研修/社長メッセージ/マニュアル化
イベントウェビナー/展示会/株主総会の配信
広告・SNS活用YouTube広告/SNS動画/ブランド認知向上

② 自社の目的に強い会社を選ぶ

動画制作会社には、得意分野があります。ブランディングが得意な会社/安価な定額プランがある会社/ライブ配信に強い会社など、違いを見極めましょう。

③ 実績と制作スタイルを確認

過去の制作事例、納品までの流れ、予算感が自社に合うかを必ずチェック。問い合わせ前に「やりたいこと」を整理しておくとスムーズです。

【用途別】おすすめの動画制作会社7選

■ アルファノート株式会社(ムビサク)|動画を“定額で量産”したい企業におすすめ

  • 得意領域:アニメーション/解説動画/営業支援
  • 特徴:月5万円~の定額制/継続的に動画制作が可能
  • 実績:SaaS/士業/EC系スタートアップなど多数

「ムビサク」はアルファノートが展開する動画制作サービス。「低コストで月数本の動画を作りたい」企業にぴったりです。アニメーションや図解を使った説明資料のような動画にも強みがあります。

🔗 ムビサク公式サイトはこちら

■ 株式会社LOCUS|戦略設計から一気通貫。マーケティング施策と連動した動画制作に強み

  • 得意領域:マーケ動画/セールス支援/広告運用連携
  • 特徴:累計制作数8,000本以上/コンサル的提案も可能
  • 実績:大手企業/自治体/教育機関 など

広告効果を最大化したい、マーケティング部門と連携したいというニーズには、LOCUSがおすすめ。戦略設計からコンテンツ運用までサポートしてくれます。

🔗 LOCUS公式サイトはこちら

■ 株式会社プルークス|採用動画・IR動画の実績多数。信頼性のある構成で魅せる

  • 得意領域:採用広報/会社紹介/投資家向け動画
  • 特徴:テレビ品質の編集力/スクリプト・構成が丁寧
  • 実績:官公庁/大手上場企業/大学など

「かっちりとした信頼感のある動画を作りたい」企業には最適。採用説明会用動画、IR動画、インタビュー動画などに強みがあります。

🔗 プルークス公式サイトはこちら

■ 株式会社サムシングファン|ライブ配信やSNS動画など、スピード感ある制作に対応

  • 得意領域:ウェビナー配信/短尺SNS動画/採用・社員紹介
  • 特徴:複数拠点対応/企画から配信運営まで一括対応
  • 実績:日系大手企業中心に多数

ライブ配信やスピード重視の動画制作ならサムシングファン。SNS広告やYouTubeチャンネル運用にも柔軟に対応してくれます。

🔗 サムシングファン公式サイトはこちら

■ 株式会社エレファントストーン|“世界観で魅せる”ブランドムービーに最適

  • 得意領域:ストーリームービー/企業ブランディング
  • 特徴:映画的な映像表現/感情を動かす編集力
  • 実績:ベンチャー/ラグジュアリーブランドなど

視聴者の記憶に残る、エモーショナルな動画を得意とする制作会社。特に、採用や理念訴求を目的としたブランディング動画に向いています。

🔗 エレファントストーン公式サイトはこちら

■ 株式会社リチカ|広告運用と組み合わせた動画制作に特化

  • 得意領域:YouTube広告/SNS広告/LP動画
  • 特徴:自社ツールによる高速PDCA/データドリブン設計
  • 実績:食品/美容/人材などBtoC企業多数

広告成果を意識した運用型動画制作ならリチカ。制作後の検証・改善にまで踏み込んだ設計が特徴です。

🔗 リチカ公式サイトはこちら

■ 株式会社フィールドキャスター|“報道出身”だからこそできる、伝わる企業動画

  • 得意領域:企業紹介/採用動画/イベントライブ配信
  • 特徴:元キー局ディレクターによる構成力と取材力/YouTube登録者38万人超
  • 実績:ソフトブレーン/Retty/キヤノンマーケティングジャパンなど

最後にご紹介するのは、「伝える力」に定評のある株式会社フィールドキャスター。テレビ報道の現場で鍛えられた取材力と構成力を活かし、視聴者の共感を生むコンテンツを制作します。
特に、社長インタビューや会社紹介動画に“説得力”を持たせたい企業には強くおすすめできます。オンライン生配信の実績も豊富で、ウェビナーや株主総会の支援も可能です。

🔗 フィールドキャスター公式サイトはこちら

まとめ|動画制作会社選びは「目的と相性」がカギ

動画制作会社を選ぶときは、

  • 動画の目的
  • 制作会社の得意領域
  • 自社との相性(スタイル・予算・進行体制)

を意識することが重要です。

たとえば…

  • 定期的な動画活用を想定しているなら → ムビサク
  • 広告やマーケと連携した動画なら → LOCUS/リチカ
  • “伝わる”構成で差をつけたいなら → フィールドキャスター

など、目的に応じた選定が成功のポイントです。

本記事が、貴社にとって最適なパートナー選びの一助になれば幸いです。

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