菅田将暉出演!映画『あゝ、荒野』の魅力を凝縮した特別映像

言葉の天才、寺山修司を現代に甦らせた『あゝ、荒野』の魅力を凝縮したプロモーション特別映像が公開されました。
若手実力派俳優の菅田将暉さんと世界各国の映画賞を総なめした名優ヤン・イクチュンさんがダブル主演をつとめトレーニングに励む貴重なメイキングシーンや菅田さん、ヤンさんのインタビューなどが約3分半にまとめられています。

【菅田さんとヤンさんはお互いの印象について】
菅田「ヤン・イクチュンって、やっぱりあぶねぇな、と思いました。もちろんいい意味で!」
ヤン「(菅田さんは)本能的に演技をする、エネルギーを感じる」と振り返る。二人がボクシングを始めるきっかけを作り傍らでいつも見守っていた掘口役を演じたユースケは「(この映画を)スポ根ものって受け取る人もいるけど、そうじゃなくて・・、 これはもう『あゝ、荒野』なんですよ。」と熱く語っている姿は必見です。

【STORY】
かつて、母に捨てられた新次(菅田将暉)は兄のように慕う劉輝と共に詐欺に明け暮れていた。
そんなある日、彼らは仲間の裕二らにより襲撃されてしまう。そして 2021 年新宿。
行き場のないエネルギーを抱えた新次は劉輝を半身不随にした裕二への復讐を誓っていた。一方、同じ新宿で吃音(どもり)・ 赤面対人恐怖症に悩む”バリカン”こと建二(ヤン・イクチュン)はいつも通り床屋のティッシュ配りをしていると、ひょんなことから新次と共に「片目」こと堀口からボクシングジムへと誘われる。
言われるがままボクシングジムを訪れた 2 人は、それぞれの想いを胸にトレーニングを始める。新次はボクシングで裕二への復讐を果たす ため。バリカンは内気な自分を捨てるため。試合を重ね、徐々に名を挙げて行く新次に対し特別な感情を抱くようになっていく建二。そのさなか、新次は宿敵・裕 二との戦いに挑む。一方、バリカンもまた大きな決断を下し、新次との関係が変わろうとしていたー。

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