映画「残穢」中村義洋監督 「橋本愛は見ていて飽きない」家で見るのは本当に怖い!ブルーレイ&DVD発売!
2016年7月2日 映画『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』のブルーレイ・DVDが7月2日に発売されました。フィールドキャスターは中村義洋監督に今作の魅力を聞いてきました。
映画『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』は、ベストセラー作家・小野不由美さんの原作を、『予告犯』『殿、利息でござる!』で知られる中村義洋監督が映画化した戦慄のリアルミステリーです。
<あらすじ>
小説家である「私」(竹内結子)のもとに、女子大生の久保さん(橋本愛)という読者から、1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。
すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。彼らはなぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか。 すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは?
中村義洋監督
「原作を読んだときに何が怖いかって他人事じゃいられない、それを映画化するときに目指した。僕が思う本当の怖さを表現した。」
「竹内結子さんは(声の)トーンを落としてメガネをかけて、というイメージが僕の中でできていたのでそれに近づけることはしたけど、竹内さんの持っているものはさすがだなと思った。」
「橋本愛さんは、愛ちゃんにして正解だった。リアクションが本当に面白い。見ていて飽きないし正しいリアクションをしてくれる。素直ないい女優さんでよかった。」
「この映画は僕は一人で見てほしい。(見ている部屋の)後ろや下が絶対気になってしまう。」
フィールドキャスターも自分の部屋でこの映画を拝見しましたが、自分の部屋にも何かいるんじゃないかと、周りを見まわさざるを得ない怖さでした。この夏にオススメのDVDです。
「残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-」
7/2 ブルーレイ&DVD発売
発売元・販売元:ハピネット
(C)2016「残穢-住んではいけない部屋-」製作委員会