驚きの社会実験動画!「新型栄養失調」を調査。動画の最後に笑える、実施したのは意外すぎる企業。「FAST FOOD AID」ショップ
2016年5月17日 3食きっちり食べているのに栄養失調? 最近話題の「新型栄養失調」を調査した社会実験動画が公開されました。
2016年4月29日~5月4日まで、食事と栄養バランスについて啓蒙するため、原宿に「FAST FOOD AID」ショップを限定オープン。ショップでは、管理栄養士が、ファストフードなどのレシートの内容から足りていない栄養素を診断し「不足分のサプリメントを無料で配布」。さらに、日頃の食生活をヒアリングし、管理栄養士による「新型栄養失調」のリスク診断も実施しました。
調査キャンペーンを実施した狙いは、3食きちんと食べていてカロリーは足りていても、栄養バランスがとれていないという「新型栄養失調」への課題意識が高まる中、バランスよく栄養素を摂取することの重要性を伝えるためです。
若者の実態を明らかにすべく300人への覆面調査を実施しました。
・当調査は若者の実態をあるがままに把握すべく、ファストフードに関わるフェイクショップ「FASTFOOD AID」来店者へ接客を装ってインタビューを行いました。
・主なインタビュー項目は、日頃の食生活に関して / 自覚の有無 / 改善意志の有無
その結果・・・。
◯実に85.6%の来場者が新型栄養失調のリスクを抱えている
◯自覚症状がある人は、たったの12%のみという結果に。
◯この事実を知ることで、92%の人が食生活を見直すと回答しました。
実は、厚生労働省が定める目標野菜量350gを1日で補えるファストヘルシーフードがあるんです。
そう、それは意外にも「お好み焼き」。実はこれは、お好み焼き「道とん堀」の動画でした。「道とん堀」は主要な原材料である「野菜」にこだわり、2016年4月5日から生鮮野菜を100%国産野菜に切り替えていることをPRしています。お好み焼きは野菜が豊富だという、オチがついた社会実験映像でした。