トム・クルーズ 飛行機から宙ブラリン!絶対に真似したくない本物スタント映像が解禁! 映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

2015年7月17日 映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の公開に先駆け、今作で最大の見どころとなるトム・クルーズさん自身による大迫力の飛行機スタントのメイキングシーンが解禁となりました。

映像にはトム・クルーズさんがスタントに臨む準備や撮影直前の緊迫した様子が収録されています。

「ミッション:インポッシブル」シリーズの主演だけでなく製作も務めるトム・クルーズさんは常に観客に喜んでもらうために自ら“インポッシブル(不可能)なミッション”を課し、スタントマンやCGを一切使わない“自身によるスタントシーン”に挑戦して観客を驚かせてきました。
  
トム・クルーズさんは「飛行機に乗る際、窓から見える翼の上に立ったらどんな感じなんだろう?」と以前から思っていたとのことで、撮影用に購入された軍用機を見てスタッフの「飛行機の翼にのったらどう?」という半分冗談から今回のシーンが実現しました。

上空1500m×時速400kmの敵の軍用飛行機の扉にぶら下がり、侵入を試みるシーンではトム・クルーズさんが命綱で体を支えただけで下半身は宙ブラリンのまま、飛行機が滑走路から離陸し、着陸する一連の流れを8回撮影したそうです。これは絶対に真似したくない・・・。

メイキング映像には、飛行機にぶら下がりながらも目を開けたまま演技をしないといけないため、瞳孔や網膜を守る特殊なコンタクトレンズを装着したり、離陸する際の緊張感あふれる様子が撮影されています。

撮影スタッフによると、「一歩間違えば死んでいたと」緊迫した現場の様子を話します。 トム・クルーズさんは「(扉にぶら下がっている最中)風が全身を打ちつけた。本当に怖かったよ」とコメント。トム・クルーズさん史上、最も危険なスタントについても語ったそうです。

映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の日本公開は8月7日(金)です。

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