中川翔子「愛を探して生きていきたい」 映画「ラブ&ピース」トークイベント

2015年6月13日 東京・六本木 タレントの中川翔子さんが映画「ラブ&ピース」のトークイベントに出席しました。イベントでは、フランス人形・マリア役の声優を務めた中川翔子さんの愛をテーマにしたトークが繰り広げられました。

「皆さんラブ&ピース感動しましたね、泣けちゃいましたね。あの『冷たい熱帯魚』を撮った園子温監督、同一人物ですよねって混乱するくらいに泣けて、そして興奮できて感動できて、心がじんわり温かくなる。ちびっ子たちにも女子にもたくさん見ていただきたい、そんな素敵なハートフルな映画です。」

「初めて会いました。劇中で撮影に使われたマリアですか?初めましてですね。嬉しいです。」

初めてなのですね?
「すごく特殊な関わり方をさせていただきました。声の出演で参加させていただくことになりました、とっても幸せです、中川翔子と申します。よろしくお願いいたします。」

「今回映画の雑誌の連載の方で、映画秘宝という雑誌の方で、ラブ&ピースの絵を早速、描かせていただいたんですけど、マリアが一生懸命走るシーンとか、どんどんボロボロになっていくところで演じながらもすごい切なくて。こんな風になっていたのですね。パンフレットだとすごく小さかったので絵を描く時。家に帰ったら描き足したいなと思いますけど。」

実際に声を入れてどうでしたか?

「まずは大好きな園子温監督の作品で『TOKYO TRIBE』に続いてお声がけいただき、すごく嬉しいと思ったんですけど、なんと声の出演ということで、それもまたすごくありがたく光栄な話でした。」

「今まで吹き替えとかアニメのアフレコもさせていただいたことはあるのですが、今回は地上世界では麻生久美子さんがいらっしゃって。地下世界でのヒロイン的な、すごく大事な場面もたくさんある中で、マリアの歌声から合唱になるシーンだとか走ってユリちゃんとお母さんを追いかけるシーンは、園監督がアドリブで任せて下さって色んなパターンでマリアとして演じてみて今マリアだったらどんなセリフが出てきますかと5回くらい試させていただいた。信頼してくださっているのかと思うとすごく嬉しくて。」

「愛ってすごく深いですね。人生の最も謎な1番探し当てなければいけないテーマかもしれませんね。深いワクワクするテーマを与えてくれた園子温監督さすが過ぎますね。想像の斜め上どころか違う次元の映画が突然やってきたのでびっくりな本当に素敵なハートフルで愛があって温かくて優しくて切なくて素敵な映画ですね。」
「人生に活を与えてくれるような映画です。是非愛とは何ぞや。これはドラゴンクエスト的な人生とは、『愛クエスト』だと思いますね。(愛を)探していきたいと思います。そしていつか孫が出来たら愛の賛歌を堂々と歌いたい。そんなカッコイイ女性を目指して愛を探して生きていきたいと思います。」

関連記事

ページ上部へ戻る