ダチョウ倶楽部「芸能界をほふく前進で生きてきた!」映画『ラン・オールナイト』の公開記念イベントに出席

2015年4月23日 東京・港区 お笑いトリオ ダチョウ倶楽部が映画『ラン・オールナイト』の公開記念イベントに出席しました。今年結成30周年の芸能生活を劇中さながらのサバイバル術に例えながらイベントが行われました。

寺門「サバイバルするためにどういう格好かというとやっぱりこれベストですね。」
上島「これがベストなんじゃないの?」
肥後「僕ははっきり言って見て思いましたよ。あんまりネタバレしたくないのですけどもしここで何か起きた場合、生き残るのは僕1人なんです。」

寺門・上島「何で?」
肥後「みんな死にますよ。お前特に死ぬわ。とにかく逃げ込むにはこの迷彩で溶け込むんです。」
寺門「お前バカか。目立つわ。」
肥後「目立たない。」
寺門「こんなので銀座歩いてみろ。新橋歩いてみろ。」
肥後「じゃあ目を閉じてみろ。5秒後に開けてどこにいるか探して。」
寺門「ここ。すぐわかるわ。」
肥後「じゃあ日比谷公園行くか。今から。俺絶対見つけきれないよ。」
上島「ちょっと待って。待って待って。2人で日比谷公園行ったら俺持たないぞ。」
寺門「お前は何だ。」
上島「俺は普通の格好ですよ。人前に出るから。」
寺門「日曜日のおっさんだよ。」
上島「映画見て意識したって言うけど、こんな服誰も着ていないじゃないか。」
肥後「着ていましたね。」
寺門「竜ちゃんこれはサバイバルできないよ。的になっちゃうよ。」
上島「とりあえずやめてくれ。指さすな。2人で指を指すんじゃない。クルリンパ。」

結成30年ということでお笑いの中で生き残ってきた。サバイバルできていますね。
上島「良いこと言うね。」寺門「ありがとうございます。ダチョウ倶楽部はずっと仲良くやってきて。芸能界の色んな波の中ですごい良いところに乗らずに底辺でグーっと。ギューっと行くことによって弾に当たらなかったっていう。それはサバイバルかもしれないね。」
寺門「色んな芸人さんもメインのMCばっかり狙ってたって0,1パーセントだからそれ以外生き残る方法はないのかというのはダチョウ(倶楽部)の背中を見ていただいて、こんなサバイバルもあるなという。」
上島「芸能界をほふく前進で生きてきましたからね。」寺門「たまに拾ってくれる人もいるんだよな。」
お笑い消えていく人いっぱいいますからね。そんな中で30年
肥後「ほふく前進。ずっと。小さい怪我はしますけど大きい怪我はしないしない。」

映画「ラン・オールナイト」2015年5月16日全国公開
(c)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.

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