<フル>潘めぐみが“お茶目”に語る 「郷愁と書いてプリン」 劇場版アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』舞台挨拶

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劇場版アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』の初日舞台挨拶が行われ、ボイスキャストの田中敦子さん(草薙素子役)、大塚明夫さん(バトー役)、山寺宏一さん(トグサ役)、潘めぐみさん(江崎プリン役)が登壇しました。

この作品は、Netflixで配信中のシーズン2を再構成したもの。
また、攻殻機動隊は1995年にもすでに劇場アニメとして上映されており、田中さんは当時から主人公・草薙素子を担当。

自身にとってこのキャラクターは、どんな存在か聞かれると「1995年に公開された『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』で何回か繰り返されたオーディションがあった。その時、草薙素子は私を選んでくれて、そこから28年‥。最初は手の届かないところにいる彼女だったが、回を重ねるごとにお互いに寄りかかれるようになってきた。30年以上声優という仕事をしてきている中でかけがいのない存在。彼女がいなければ今私は、ここにと思えるくらい大切な‥ 大切な‥ バディ」と、涙を浮かべながら語りました。

江崎プリン役の潘さんは、今回が初めての参加。
同じく、演じたキャラクターはどんな存在か聞かれると「どんな存在か?‥難しいんですけど、一言で表すならプリンですね。フフフ(笑)。名前というわけではなく、バトーさん(演:大塚さん)から受け取った優しさのプリンという意味です。シリーズを通して観て感じるのが“郷愁”。‥ノスタルジーを大事に描いてくださっていると思う。私はプリンに郷愁というものを感じていた。郷愁と書いてプリンと読むって感じですかね⁉️(笑)」と、お茶目に語りました。

司会者から「郷愁を味わせてくれた登場人物?」と聞かれると「上手!それで!」と元気よく答えました。

劇場版アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』は、大ヒット上映中!

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