<フル>10代に人気の美男・美女 コメディ映画でドタバタ! @映画『味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ~の?』完成披露試写会

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4月4日、渋谷のユーロスペースにて、映画『味噌カレー牛乳ラーメンってめぇ~の?』の完成披露試写会が行われました。

この映画は、AbemaTVの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』に出演後、若年層に人気となったモデル・仲本愛美さん(まなまな)の初主演作。
青森県のご当地グルメ・味噌カレー牛乳ラーメンをタイトルに冠しながら、日本の北東北で口寄せを行う巫女であるイタコを題材とした、異色の青春コメディです。

試写会には、仲本愛美さん、中川大輔さん、喜多乃愛さん、坪根悠仁さん、監督の片山拓さんが登壇。

仲本さんは、真っ赤な肩出しドレスが印象的で、普段より色っぽくみえました(笑)

映画に初主演できたことについて「演技自体がほとんど経験がなかったので、台本いただいた時はかなりセリフがあって驚いたけど、今回コメディということもあり、現場の雰囲気がすごい暖かくて、とてもやりやすく皆さんに感謝している。」と振り返りつつ、喜びました。

黒い肩出しドレスの喜多さんは、仲本さんの演技について「本読みの時から撮影に入る期間までの間で、急成長どころじゃないくらい人が変わっていた。難しい主人公・うつつの役をここまで演じきれるのがすごい。」と評価。 仲本さんも「私こそ親友役の乃愛ちゃんには助けてもらったのでありがたかった。」と感謝しました。

喜多さんは、仲本さん演じるうつつの親友・菊池葉月役。
演じた役の見どころについて「最初から最後までぶっ飛んだ作品だけど、葉月だけは唯一まともかと。映画館で見る時、普段のリアリティのラインを保ちつつ、この作品のちょっと変わった部分のコントラストが明確に出せたらと思った。あえてキャラクターに引っ張られずに演じた。」

蝶野春役を演じた中川さんは「名前の通り蝶野春っていう春らしくて、野花に蝶が舞っているような朗らかな役かなと思い、そういうところを意識して演じた。」

阿諏訪雄馬役を演じた坪根さんは「結構ロマンティストな役どころなんですが、若干ナルシストで、最初は格好つけているけど、だんだんうつつの本性がわかってくると引いちゃうみたいな‥ ちょっとチャーミングな部分も個人的にはあると思い、演じていて好きになれた。そこが見どころ。」

仲本さんは、主人公・うつつの魅力について「最初台本もらったとき、うつつは純粋でまっすぐな子なんだと印象を受けたので、正統派役くらいの気持ちで最初の本読みは挑んだが、癖がいくつもあるということがわかった。でも、そのくらいまっすぐに物事を相手に面と向かって、ちゃんと自分の思いを伝えられるのは憧れというか、人目を気にして言えないご時世だけど、うつつの、はっちゃけたキャラはいいなと思った。」と語りました。

映画初主演作にして、いきなりの難役を務めた仲本さん。
独特だけど、どこか憎めない可愛らしい女子高生の姿をぜひご覧あれ!

映画は4月15日から公開!

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