ハリウッド実写映画『モンスターハンター』のアイルーの料理シーンの迫力がすごい!

大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」がハリウッド実写映画化された映画『モンスターハンター』がついに2021年3月26日に公開されます。

今回、ハンターたちのサポート役、料理長アイルーの荒々しい調理シーンが公開された。 薄暗い船の中、調理器具が並べられ中華包丁がぶら下がるキッチンに、主人公のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がそっと近づいた瞬間、「ンニャー!ニャゴニャゴ!」と言いながら突如目の前に現れたのは、猫のような姿をした獣人族のアイルー。

アイルーといえば、人間たちにも引けを取らぬ頭脳を持ち、シリーズを通して、巨大モンスターとの闘いに挑むハンターたちのオトモとして様々な形でサポートしてきた人気キャラ。

本作に登場するアイルーは、過去に大団長(ロン・パールマン)のオトモとして数々の死線をくぐり抜け、いまは調査団の料理長として腕を振るう大ベテラン。

料理人としても比類なき能力の持ち主で、自身の身体ほどもある大きなぶ厚い肉を熱々の鉄板に叩きつけたかと思えば、かつての戦闘で折れてしまった愛用武器を加工した巨大な包丁でガツンと肉を切り分け、振りかざした手から炎を出し大胆に肉を包みこむ。

その荒々しい調理スタイルからも豪快な性格が窺えるが、最後の仕上げにそっと香草を乗せる可愛らしいしぐさもみせ、繊細で細部への配慮をもった性格をも併せ持つ、ハンターたちの闘いを支える愛すべきキャラクターが窺えるシーンとなっています。

(c) Constantin Film Verleih GmbH

関連記事

ページ上部へ戻る