『The 絶景花火プロローグ』が富士山2合目で開催!花火業界を支援

The 絶景花火実行委員会による、日本を代表する花火師4名による一夜限りの花火イベント『The 絶景花火プロローグ』を初めて開催されました。

10月4日の17:40から約60分間、世界遺産でもある富士山2合目敷地内の「PICA富士ぐりんぱ特設会場」で行われました。

このイベントは、2021年実施予定の、日本初の宿泊型花火大会「The 絶景花火」のプロローグ篇として、事前にクラウドファンディングで支援した人など約350名が参加。

夜富士に最大10号玉の大輪の花が舞うというまさに絶景の花火イベントになりました。 「The 絶景花火プロローグ」は、コロナ禍で全国の花火大会が相次いで中止に追い込まれたことによる花火業界の窮状を勘案し、クラウドファンディングによる支援金を元に開催したもの。

当初は、2020年10月3日の開催に向けて、富士山という絶景のロケーションに、花火師のレジェンドがコラボレーションする最高峰の花火観覧と宿泊(グランピング・キャンプ)を有料パッケージ化した、日本初となる宿泊型の花火大会「The 絶景花火」として計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催を延期し、今回はこのような形での実施となりました。

参加した花火製造会社は紅屋青木煙火店、磯谷煙火店、菊屋小幡花火店、齊木煙火本店。

来年は10月2日に「The 絶景花火」本公演を実施する予定です。

©The絶景花火実行委員会

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