PanasonicはレーザーSLAM機能を搭載したロボット掃除機「RULO(ルーロ)」を3月下旬に発売する。
Panasonicの調査によると「床の上のモノを片付けるのが面倒」や「ロボット掃除機のための床の片付け」「満足に掃除がされていない」などのロボット掃除機についてのユーザーのストレスや不安が7割を超えていることがわかった。
新製品の「RULO」はそういったストレスや不安を解消する機能が搭載されたロボット掃除機となっている。
レーザーセンサーを使用した空間認識技術「レーザーSLAM」を搭載し、1秒間に10回転・360°全方向を照射し、間取りや床にある物、動くものなど部屋の環境を正確に認識・学習し掃除完遂性能を向上させた。
またフロント3Dセンサーとアクティブリフト機能により、高さ最大25mmやラグなどの障害物を検知し、本体を持ち上げスムーズに乗り越える走行を実現。
そのほかGoogleアシスタント機能を搭載したデバイスで音声操作ができたり、「otomo機能」という人の足の動きを認識して追尾する新しい機能が搭載されている。
Panasonicは家事負担の軽減とクリーンな空間の提供を目指し今後もソフトウェアのアップデートをすることによって使い勝手や機能性のさらなる向上を目指すとしている。