銀杏BOYZ峯田和伸の小説が映画化!『いちごの唄』

『雪の華』「ひよっこ」など数々の名作映画・ドラマを手掛けてきた脚本家・岡田惠和と、銀杏BOYZ峯田和伸が紡いだ同名小説を映画化した『いちごの唄』が7月5日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開。
予告編は、主人公・コウタ(古舘佑太郎)が、たったひとりの親友・伸二の命日である7月7日に、同級生の天野千日(石橋静河)と高円寺で偶然再会するシーンから始まる。
彼女は、コウタと伸二が、“天の川の女神だから、あーちゃん”と呼んでいた、二人の憧れの女の子。
コウタは千日に勇気を振り絞って提案する。
「また会えないかな」「そうしよう。今日会ったところで、来年の今日・・・また」
一年に一度、親友の命日である七夕に高円寺で再会し、環七通りを散歩する二人の楽しそうな姿。
しかしある年、千日は伸二との過去の秘密を告白し…「僕は幸せだと思うんだよね。片思いだけど恋をしているから」というコウタのセリフから、誰もがいつか経験したことのある、恋した時の喜びと切なさを思い起こさせるエモーショナルな作品を期待させる。
本編を彩る音楽は、銀杏BOYZの「漂流教室」「ぽあだむ」など恋と友情を歌う名曲たちの他に、峯田和伸が本作のために書き下ろした主題歌「いちごの唄」。
作品でしか聞くことができない新曲が、予告編でも使用されている。
ポスタービジュアルには、赤い花が咲く野原に横たわるコウタと千日の二人と、「全力で、恋した時間は、永遠なんだ。」というキャッチコピー。
二人の絶妙な距離感が、年に一度、親友の命日でもある七夕にしか会えない二人の関係を表現しているよう。
親友といつでも一緒だった頃の無敵な気持ち、恋した時に喜びと切なさ。青春のすべてがここにある。

(C)2019「いちごの唄」製作委員会

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