【感動】認知症が題材の映画に起きた奇跡に監督が声を震わせる!映画ばあばは、だいじょうぶ」

映画「ばあばは、だいじょうぶ」の完成披露舞台挨拶が開かれ、冨士眞奈美さん、寺田心くん、ジャッキー・ウー監督が出席。
物語は弱虫な小学生翼(寺田心)と大好きなおばあちゃん(冨士眞奈美)との心温まる感動の物語。
何かくじけそうになるとばあばのところに行って話を聞いてもらい、ばあばは「だいじょうぶだよ」と言ってくれる。
そんなばあばが認知症になり、同じ質問を繰り返し、少しずつ変わっていく。
認知症になってしまった大好きなばあばの姿を小学生の男の子、翼の視点から描いていく。
今回の完成披露試写会でも訪れた観客からはすすり泣く声が響いていた。
監督を務めたのはジャッキー・ウー監督。
中国人2世の父親の元横浜で育った。
今回の完成披露舞台挨拶の終盤には、映画の公開が自国の映画でも厳しい中国で、映画「ばあばは、だいじょうぶ」の公開が決定したという発表があった。
この発表を聞いたジャッキー・ウー 監督は、目に涙を浮かべ、信じられないという表情を見せた。
ジャッキー・ウー監督は最後に「中国の劇場で親父の写真を持って、この映画を観たいと思います。ありがとうございました。」と声を震わせて挨拶をした。

映画「ばあばは、だいじょうぶ」は2019年5月10日から全国ロードショー。
©︎2018「ばあばは、だいじょうぶ」製作委員会

#認知症 #寺田心 #ばあばはだいじょうぶ

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