【渋谷音楽祭】にて野宮真貴とカジヒデキが「東京は夜の七時」を大熱唱【渋谷系フェス】

2017年10月21日、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて今年で12回目の開催となる「渋谷音楽祭~Shibuya Music Scramble 2017~」が開催されました。
1980年代末頃に登場した都市型志向の音楽で90年代を代表する「渋谷系」音楽とともに、
渋谷の地域密着×最先端放送局「渋谷のラジオ」(周波数87.6MHz)にて野宮真貴さんとカジヒデキさんがパーソナリティーを務める番組、「渋谷のラジオの渋谷系」のフェスとして開催されました。
 パーソナリティーのお二人がキュレーターとしてライブを構成から演出まで手がけた今回のフェスティバル。「渋谷から渋谷系の音楽を発信」することを目的とした今回は、
ゲストに高野寛さん、渋谷系ラッパーのかせきさいだぁさん、ポスト渋谷系アイドルのバニラビーンズさん、DJゲストとして小西康陽さんが出演されました。
フィナーレでは、原曲の制作者である元ピチカート・ファイヴの小西康陽さんや野宮真貴さんを含めた全出演者が、
今なお多くのアーティストにカバーされ続けているピチカート・ファイヴの名曲「東京は夜の七時〜the night is still young〜」を披露。
会場は大歓声に包まれ、台風が迫る中今回のフェスが無事開催できたことへの喜びを語っていました。
渋谷の音楽とともに、渋谷の文化やカルチャーが広がる一夜となりました。

関連記事

ページ上部へ戻る