乃木坂46の高山一実が書店へ!白石麻衣は『幸福な食卓』、西野七瀬は『新装版 星に願いを』「乃木坂文庫」が誕生!

創刊46周年を迎えた講談社文庫が〝46〟という数字の縁から「乃木坂46」とコラボレーションフェアを開催します。メンバー1人1人を、46作品のカバーにひとりずつ起用。書店店頭でしか買えない、スペシャルカバーバージョンで登場します!

他の乃木坂46メンバーはどの本の表紙を飾るかというと・・・。白石麻衣さんは瀬尾まいこ『幸福な食卓』。西野七瀬さんは林真理子『新装版 星に願いを』。齋藤飛鳥さんは荻原浩『家族写真』。生駒里奈さんは芥川龍之介『藪の中』。

乃木坂46メンバーの中でも随一の本好きで知られる高山一実さんが、11月2日に閉店後の紀伊國屋書店新宿本店を訪れました。

高山一実さんが表紙を飾るのは、著者・辻村深月の『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』

物語の内容は、地元を飛び出した娘と、残った娘。幼馴染みの2人の人生はもう交わることなどないと思っていた。あの事件が起こるまでは。チエミが母親を殺し、失踪してから半年。みずほの脳裏に浮かんだのはチエミと交わした幼い約束。彼女が逃げ続ける理由が明らかになるとき、全ての娘は救われる。著者の新たな代表作です。

Q、講談社文庫46周年と連動した「乃木坂文庫フェア」のプロジェクトを、最初に聞いたときどう思いましたか?

A、大好きな本と、こうしてお仕事で手を携えることが出来てすごくうれしいです。私は本に関係する仕事が好きですし、メンバーには読書好きの子も多いので、みんな喜んでいます。

Q、実際に書店に46冊が並んでいる様子をご覧になって感想は?

A、いや-、実際の売り場を見て、喜びが倍増しました!こんなにたくさん展開されてるとは思っていなかったので、素直にうれしいです。メンバーもまだ実物を見ていないので、これを見たらきっと驚くと思います。

Q、自分が小説作品のカバーになるのはどんな気持ちですか?

A、申し訳なさもありつつ、なかなかできない経験なので、ありがたい気持ちでいっぱいです。

Q、高山さんにとって、小説を読むことはどういう意味をもっていますか?

A、想像の中でしか成立しない物語もたくさんあるし、映像に比べると自由なので、良い意味で現実逃避できるところが、本を読むのが好きな理由です。悩んでいるときや辛いときに小説を読むと、ストレス発散にもなるし、そういうところが素晴らしいなと思ってます。

Q、今回のフェアを楽しみにしてくれていたファンの方や、買いに来てくれた方達へのメッセージをお願いします。

A、本の好きな方、本が苦手な方、どれから手にとっていいか迷っている方も、みんな、まずは推しメンが表紙になっている作品を手にとってもらえたら、読書へのいい入門編になると思います。是非、本屋さんに足を運んでいただけたらうれしいです!

このコラボレーションをきっかけに新しい本との出会いが生まれるといいですね。

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