映画『アイカツ！ 10ｔｈ ＳＴＯＲＹ ～未来へのＳＴＡＲＷＡＹ～』の公開記念舞台が行われ、声優の諸星すみれさん（星宮いちご役）、大橋彩香さん（紫吹蘭役）、沼倉愛美さん（藤堂ユリカ役）、監督の木村隆一さんが登壇しました。
スターを夢見る女の子たちが、アイドル活動を通し、成長していく過程などを描いた、このアニメ。2012年からTVアニメとしてスタートし、現在10周年！
今回の映画は、新作ストーリーもたっぷり加えた、特盛スペシャル版となっています。
諸星さんは「私の熱いアイドル活動、アイカツ！はじまります」と星宮いちごの名セリフを披露し挨拶。 大橋さんは「これもまたアイカツ！だな」、沼倉さんは「そんなにユリカ様に血を吸われたいの？」と各自の名セリフを披露しました。
無事公開を迎えられ、諸星さんは「10周年という貴重な機会に、こんな素敵な映画を作っていただき、またいちごちゃんを演じられ、皆さんにも観に来てもらえ、こんなに幸せなことはない。ここまで応援していただき、本当にありがとうございました」と感謝。
印象に残っているシーンについて問われると「霧矢あおいちゃんといちごちゃんが寝るとき『おやすみ、おやすみ』という場面が本当に大好きで、何て可愛いんだと思った。あおいちゃんの『いつから一人で起きられるようになったんだっけ？』という場面が涙腺崩壊。あそこのちょっと切ない部分と、あおいちゃんといちごちゃんの変わらない可愛らしさや、仲の良さがあるなと感じた」と語りました。
オーディション時は「まだ小学生だった」という諸星さん。
「今は私も23歳になって、いちごちゃんも一緒に成長し、お互いに余裕ができてきた。10年間は長いようだけど、やっている間はとにかく必死だった。初めての主人公役だったし‥ だけど経験を積んで、色々バリエーションが増えてきた。いちごちゃんもずっと前向きで、明るくてキュート。そのマインドだけは絶対にぶれさせない」と10年間を振り返りました。
また、アイカツ！を一言で表すと「これはずっと言っているけど、私の青春そのもの。アイカツ！に出会えて良かった。今回もいちごちゃんを演じられたことは、私もここまで歩んでこれたんだ‥ ここまでやってこれたんだ‥ という証の一つだなと思う」。
大橋さんは「人生のバイブル。そして教科書。アイカツ！から色んなことを教わったので、私にも子供ができたらアイカツ！を観せたい」。
沼倉さんは「私にとってアイカツ！は学校。キャストたちも授業を受けながらアフレコをしている感じがあって、お芝居の一つ一つを教えていただいた。とても丁寧にキャストを見て育てようというスタッフさんが多かった」と各自語りました。
映画『アイカツ！ 10th STORY 〜未来へのSTARWAY〜』は全国公開中！
配給：BN Pictures
©️BNP／AIKATSU 10TH STORY
