【独占】MIYAVI からメッセージ「誰からも好かれるこの国を誇りに思う」

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世界4大ビューティー・ベージェントの一つが開催。
66人の代表が各国および地域から参加し、頂点を競い合いました。

スペシャルゲストとして、ギタリストのMIYAVIさんが出演。
会場を飛び回りながらパフォーマンスを繰り広げ、オープニングを派手に飾りました。 
中盤でも再び登場し、太鼓芸能集団の鼓童とコラボ。
ギターと和楽器という、斬新な組み合わせで観客の心を魅了!
大会をより盛り上げました。

そんなMIYAVIさんに、フィールドキャスターは独占インタビューに成功。
そもそも今大会で演奏した理由を尋ねると「国際的な大会が日本で開催されていること自体、日本人としてうれしい。こうやって世界中から輝く女性たちが代表として、来日してくれていることは素晴らしいこと。そこで自分のギターで、ある種おもてなしできればなと思いました」と明かすと「実際、今こうやって平和とは言いがたい世の中じゃないですか? そんな中で女性が輝く機会というものがもっと出てくるべきだし、僕は本当に女性がもっと輝いたら戦争も減るとも思っている。もっと女性が発言できる機会を作れたら、この世界は更に良くなると本気で信じている。そういった意味でこうやって日々、自分とも戦い、磨き続けている彼女たちが、このステージに来るということで、是非と思い演奏させてもらいました」と万感の思いを語りました。

出場した各国の代表者はどう映ったのか?
「なぜきれいなのか?なぜ輝いているのか?というのは(各代表者)すごく感じた。やっぱり表面的な美しさだけでなく、乗り越えてきた試練とかがあって、多分彼女たちは(内面も)これだけ輝いているんだなというのをすごく感じた。僕もオープニングで(演奏を)やらせてもらったが、後ろに各国の代表者が民族衣装で出てこられた時は圧巻でしたね。すごいパワーを僕も感じました」と賞賛しました。

この大会は1960年にアメリカのロングビーチで始まり、今回で60回目。今後どのように発展していってほしいか?MIYAVIさんなりの思いを聞くと「この国際的な大会が60年も続いて、ここ東京で開催されていることを、僕たち日本人はすごく光栄に思うべき。オリンピックとかワールドカップではないけど、本当に国境を越えてある種、平和的に競い合って高め合ってお互いを認め合うという、このプロセスというのは、平和を構築していく上で、すごく重要だと思います。多分出場者の皆さんは仲良くなったりとか、近しくなったりもするだろうしね。このイベントを見て、色んな文化があるんだ、この国すごいきれいだなとか。その相互理解の橋渡しになると思うし、それが積み重なって、もっと世の中に貢献できるイベントになっていってほしい」と堅実に語りました。

2022年、デビュー20周年を迎えたMIYAVIさん。
大型北米ツアー『“Futurism” Tour』の開催や、XJAPANのYOSHIKIさんらと新バンド『THE LAST ROCKSTARS』を結成するなど、大活躍で元気だった1年。
一方、日本社会はコロナの影響もあり、まだ縮小ムードが続き元気とは言い難い。

この状況が来年、どう変わっていくべきか尋ねると「コロナが明けようとしている中で、こうやって世界中から(日本に)色んなアーティストや、アスリートなど、こうやって本当にたくさんの人たちが来てくれることを僕たちはもっともっと誇りに思うべきだし、こんなにも世界で好かれている国ってないと思うんですよね。こんなに誰からも好かれている、誰もが来たいと思える国は‥。だから自分たちの文化をもっと世界に広めていける場を作ってほしい。この大会が大きなきっかけになって、世界中の人が、日本を知るきっかけになってほしいなと思います」と力強くコメントしました。

★大会中のライブ映像はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=_0sRO
https://www.youtube.com/watch?v=1Xi8k

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